2013-12-26

ACID ARAB COLLECTIONS





オマール・スレイマンのリミックスを含む先行シングルは
カール・クレイグ、オプティモからジャイルズ・ピーターソン
までが大絶賛、


中東音楽をアシッドハウスでアレンジして話題沸騰の
パリ発ワールド/ダンスのハイブリッド・プロジェクト
<アシッド・アラブ>が遂にCDリリース!


 「アシッド」なのに「アラブ」で踊る!


エレクトリックなクラブ・トラックとアドレナリン全開の
エキゾ・モードの危険過ぎるミクスチャー・グルーヴで、
世界の果てまでレッツ・トランス!




アシッド・アラブ・コレクション 
V.A.: ACID ARAB COLLECTIONS
VERSATILE / ritmo calentito (RTMCD0-1081)


1 – Rikslyd – Oriented
2 – Omar Souleyman – Shift Al Mani (Crackboy remix)
3 – Professor Genius – Couronne
4 – Hanaa Ouassim feat. Turzi, Judah Warsky & Dj Gilb’R – Madad
5 – Pilooski – The Wizzard edit
6 – Acid Arab – Berberian Wedding
7 – I:Cube – Le Bon Vieux Temps (Red Tape Mix)
8 – Danny Mahboune – Ouzou Mneha (Live At Belleville)
9 – Renart – Sahra Min Tahab
10 – Dimmit – Blash
11 – Etienne Jaumet – The Cheik Arrives
12 – Acid Arab feat. Avril & Shadi Khries – Samira
13 – Mattia – Surabaya







◆ アシッド・アラブは、フランスはパリ在住のDJ/プロデューサー、Guido MiniskyとHervé Carvalhoのふたりによるプロダクション・チームで、彼らの発案による、中近東や北アフリカの音楽を、アシッドハウスやテクノなどのダンス・ミュージックでリミックスしてフロアに蘇らせる新しいプロジェクトのプロジェクト名でもある。


◆ アシッド・アラブ自身に加えて、I:CubeやPilooski、Gilb’R、Crackboy(Krikor)など、そのプランに賛同したフランスの腕利きクラブ・ミュージック職人たちが、アラブの音源のリミックスやトリビュート、アラブ系アーティストとのコラボを通じて、独自の「アラブ・ミーツ・アシッド」な世界をクリエイト。


◆ その音源を、パリの老舗レーベル<Versatile>がシリーズとしてシングル・カット。オマール・スレイマンの楽曲のCrackboyによるリミックスやI:Cubeを含む第一弾リリースは、カール・クレイグ、ホールデン、ロラン・ガルニエ、トレバー・ジャクソン、プリンス・トーマス、オプティモ、ジャイルズ・ピーターソンなどなど、世界中のDJ、クリエイターたちから絶賛の嵐


◆ オランダの奇才レゴウェルトをフィーチャーしたこの秋の第二弾シングルも更なる話題を呼ぶ中、シングル曲や未発表の隠し玉含め、いよいよ『アシッド・アラブ・コレクション』としてフル・アルバムのリリースが決定。


◆ サブライム・フリークエンシーズ作品でも指折りの人気曲だったオマール・スレイマン「Shift Al Mani」はフレンチ・ミニマルの奇才Krikor改めCrackboyがリミックス。抑制をきかせたハウス・ビートと祝祭モード全開のズルむけダブケによる狂気のジョイントは、間違いなく本作のハイライト!


◆ タイトなバレアリック・ディスコなのに謎のコブシや摩訶不思議な旋律が迷い込むM⑧~アッパーなアシッド・テクノにアラブなリフがのったM⑨~ダラブッカの心地よい響きがカイロなムードを加速させるナイス・ミドルM⑫あたりもナイス!M⑬Mattiaは何とあのタイガースシのJOAKIMの弟だとか!


◆ 冷やかな響きを持つエレクトロニックなダンス・ビートと、独特のドラマティックな旋律やコブシ、エモーションを持った中近東のサウンドを組み合わせ、まったくオリジナルな世界観。


◆ ダンス・ミュージックと世界音楽のミクスチャーをこれまでとはまた異なる新しい角度から提示した問題作!デジタルクンビアやクドゥロ、チャンガ・トゥキなどのベース系ワールド音楽リスナーやエキゾ音楽好きはマスト!刺激の欲しいクラブ・ミュージック好きも、是非聞いてみて!!I:CubeやVersatileレーベルのファンも、もちろん必聴です。




 

2013-12-24

BANDA DO CASACO: Integral Vol. 1 (5CD+BOOK)




1974年から84年まで活動したポルトガルのプログレッシヴ・フォーク・バンド
BANDA DO CASACOのデビューから四作&BANDA DO CASACO結成前の
最初期音源集をあわせた五枚組ボックス・セット。


58頁におよぶ長大なブックレットもついた、
ヘヴィーではありますがファン必携の一枚です。


Dos Benefícios dum Vendido no Reino dos Bonifácios” (1975)“
Coisas do Arco da Velha” (1976)
“Hoje Há Conquilhas, Amanhã Não Sabemos” (1977)
“Contos da Barbearia” (1978)


BANDA~結成以前の初期音源は、


Música Novarum (5 tracks from 1969- 1970)
Family Fair (2 tracks from 1971)
Daphne (3 tracks from 1971- 1972)


ブックレットは歌詞や解説、貴重な写真などを収録。


2013-12-18

SPELLEMANN 2013




ノルウェーのグラミー賞にあたるSPELLEMANNに
RAZIKARUNE LINDBAEKがノミネートされております。



http://www.spellemann.no/


 


2013-12-06

FEADZ: Instant alpha




ミスター・オワゾーのデビュー盤『Analog Worms Attack』
への参加、エレン・エイリアン主宰Bpitch Controlからの
リリースやアフィのプロデュース、ジャスティスの金字塔
「Waters Of Nazareth」のリミックスなどなど、


テクノ/エレクトロ・シーンの歴史に残る数々の仕事で
その名を轟かせてきたフランスのDJ/プロデューサー
FEADZによるデビュー・アルバム。



















フェッズ/インスタント・アルファ
FEADZ: Instant alpha
Ed Banger / ritmo calentito (RTMCD-1080)

AMAZON  |  TOWER  |  iTunes

1. WELCOME TO PARIS (LP INTROZ) 
2. ELECTRIC EMPIRE 
3. PAPER CUT (PAPER CHASE) 
4. METAMAN 
5. INSTANT BETA (NOS ONE) 
6. INSTANT DELTA (NOS TWO) 
7. EASTSIDE
8. WETTEX 
9. THE PURPICE feat. TEKILATEX (THE PURPICE) 
10. STICK BUILDERS
11. MARLY feat. DJ KODH 
12. EASTIDE BIG DOPE P RMX 
13. IT'S ENOUGH


◆ 設立10周年のアニバーサリーを迎えたエド・バンガー・レーベルが2014年、更なる10年に向けた最初の一手として送り出すアルバム・アーティストは、ボーイズ・ノイズのダンスマニア・トリビュート企画への参加でもただいま話題沸騰中のFEADZ(フェッズ)。


◆ ミスター・オワゾーのデビュー・アルバム『Analog Worms Attack』へのフィーチャリング、エレン・エイリアン主宰Bpitch Controlからのリリースやエド・バンガーの歌姫アフィのプロデュース、ジャスティスの金字塔「Waters Of Nazareth」のリミックスなどなど、テクノ/エレクトロ・シーンの歴史に残る数々の仕事でその名を轟かせてきたフランスのDJ/プロデューサーによる、芸歴15年で意外にも初となるフル・アルバム『インスタント・アルファ』。


◆ マッド・ディーセントからのリリースでも知られるベース系美女Kitoをフィーチャーしたフロア・ヒット「Electric Empire」(M②)を筆頭に、アップリフティングでバウンシーなジューク/トラップ風味のエレクトロ・ビートを下敷きに、アーバン&メロウなシンセ・リフやカラフルな声ネタをポップにまぶしながら、オワゾー直結の振り切れまくったアシッド&テクノ感覚を要所要所にサラリと忍び込ませた圧巻の出音でベース・ミュージックとエレクトロ、ヒップホップを軽やかにクロス。


◆ シンプルなストラクチャーのはざまに揺らぐストイックなファンクネスが心地よいM③④⑤、ハウシーなM⑥やブレイクス・マナーのM⑦、TTCのテキ・ラテックスをフィーチャーしたM⑨、飛び道具的な4つ打ちのM⑩などなど、デトロイトやシカゴ、サウス、UKベースへの目配せを利かせながらほどよくエドバン印を刻み込んだ絶妙なバランスのフロア・バンガーの連続!


◆ ベース・ミュージックやジューク以降のダーティーなストリート・サウンドをモダンなパリジャン解釈でプレゼンテーション、その確かなプロダクション・スキルは、ボーイズ・ノイズやモードセレクターをも魅了、エレクトロ、ベースやテクノなどジャンルを越えてダンス・ミュージック全域に拡散中。セバスチャンやボストン・バンと並びエド・バンガーの未来を担う気鋭のプロデューサーによる最注目の一枚。パラ・ワンやマーブル~サウンド・ペレグリノのファンも、もちろん必聴!


【FEADZバイオグラフィー】
90年代半ばにヒップホップやテクノの制作、DJを開始。99年にミスター・オワゾーに誘われ彼のデビュー・アルバム『Analog Worms Attack』に参加して注目を集める。その後エレン・エイリアンの主宰するベルリンのテクノ・レーベル<Bpitch Control>と契約、2001年からシングルのリリースを開始。2004年にクレイジー・ボールドヘッドのエド・バンガーでのデビュー・シングル『Bill’s Break』のリミックスがペドロ・ウィンターの目にとまり、当時プライベートのパートナーでもあったアフィと共に同レーベルとサイン。アフィのデビュー・シングル『Pop The Glock』をヒットさせフレンチ・エレクトロ新世代の一員として注目を集める。エド・バンガーからのシングル・リリースやコンピへの楽曲提供、アフィのアルバム制作、オワゾー作品への参加、ジャスティス、ボーイズ・ノイズやモードセレクターのリミックスなどコンスタントに活動を続け、2013年にようやく、待望のデビュー・アルバム『インスタント・アルファ』を完成。『Boysnoize Pres: A Tribute To Dance Mania』(ボーイズ・ノイズによるダンス・マニア・レーベルのトリビュート盤)や『Modeselektion Vol. 01』(モードセレクターのレーベル・コンピ)にも参加するなど、エレクトロを越えた広域なクラブ活動でも話題。









2014.8.1.追記 来日決定!


【8/22(金) 東京】


UNIT 10th Anniversary x PARK presents
CLUB PARK -SUMMER SPECIAL-
UNIT 10th anniversary x CLUB PARK!

Special Guest DJ
Feadz (ED BANGER)
Special Guest LIVE
Seiho (Day Tripeer Records | +MUS | Sugar’s Campaign)
LIVE
80KIDZ
DJ
HABANERO POSSE
TAAR

INFO: UNIT  tel. 03-5459-8630

【8/23(土) 大阪】

FEADZ Japan tour 2014 in OSAKA

Special Guest DJ
Feadz (ED BANGER)
DJs:
YPY , High Velocity , Witch & NAS , Dj Hmen VJ: GORAKU
INFO: Live & Bar 11  tel. 06-6243-0089


アルバム後は初です。是非お越しください!

 

2013-12-05

BARIS MANÇO: Yeni Bir Gün




レアグルーヴとプログレ/サイケを股にかけて
コレクター筋で幅広く人気のトルコのレア盤が初リイシュー!


全編にアナログ・シンセをフィーチャー、プログレッシヴで
ジャジーでグルーヴィーなぶっ飛びサウンドのオンパレード、
「アナドルロックの良心」とも言われる60年代~70年代トルコを
代表する偉人バルシュ・マンチョによるスペース・ロックの金字塔。




















BARIS MANÇO: Yeni Bir Gün
Guerssen / ritmo calentito (RTMCD-1077)


1. "Sarı Çizmeli Mehmet Ağa"
2. "Gesi Bağları"
3. "Çoban Yıldızı"
4. "Bir Selam Sana"
5. "Ne Ola Yar Ola"
6. "Aynalı Kemer" 
7. "2024" 
8. "İkinci Yolculuk" 
9. "Ham Meyvayı Kopardılar" 
10. "Yeni Bir Gün" 
11. "Anlıyorsun Değil mi"
12. "Ne Köy Olur Benden" 
13. "Elveda Ölüm"  
14. "Bir Kelebeğin Yaşam Öyküsü"  



◆ プログレやサイケ、辺境系ロック・フリークスやワールド・リスナーのあいだでは古くから人気のアーティストとして知られ、レアグルーヴ筋のレコード・ディガーのあいだでもピンスポットでアツい一枚として話題のバルシュ・マンチョ『Yeni Bir Gün』がいよいよCDリイシュー。


◆ バルシュ・マンチョは、トルコのサイケデリック・ムーヴメント=アナドルロックの代表的アーティストのひとりで、80年代にミュージシャンからテレビ業界に転身、地元トルコではお茶の間でも幅広い知名度を誇る国民的なスターのひとり。日本にも来日経験があり、親日家としても知られています。


◆ 『Yeni Bir Gün』は彼の音楽キャリアの末期の名盤で、マニアのあいだでは珍重されていましたが、これまでなぜか見過ごされてきた一枚。


◆ しかしながら、そのクオリティーは、特にレアグル的には絶対に外せない逸品!


◆ 歌心溢れるシンセが怒涛のように唸りをあげるM1「Sarı Çizmeli Mehmet Ağa」、静謐なエレキ・ギター導かれたオープニングから一転、70年代テレビ・ドラマ(あるいはルパン)風の(まるで大野雄二を思わせる)スリリングなアップ・チューンへとなだれ込むM3「Çoban Yıldızı」~M4「Bir Selam Sana Gönül Dağlarından」、メロドラマ的な哀愁を誘う透明感のあるエレピのスパイスも心地よい抑制のきいたミドルM6「Aynalı Kemer Ince Bele」、トルコからドナ・サマーへの回答とも言うべきアップリフティングなディスコ曲のM11「Ne Köy Olur Benden」など、とにかく、KORGやARPを全面に打ち出したグルーヴィーでファンキーなトラックが、どれもヤヴァい!


◆ フリーソウルを思わせるソウルフルでジャジーなエレピとトルコ特有のコブシがミックスされた反則キラーM8「Ham Meyvayı Kopardılar Dalından」も見逃せない!


◆ エレピやアナログ・シンセ、オルガンを各所に配し、泣けて抒情的でありながらグルーヴィー、プログレとしてもレアグルとしても素晴らしい稀に見る逸品!しかも初CD化!









2013-12-04

It’s A Scandal! – Songs for Soho Blondes




セイント・エティエンヌのボブ・スタンレーが監修、
スウィンギン・ロンドン前夜の女性ボーカル・ジャズを、
「スキャンダル」のタイトルが示す通り、どこか妖艶な夜の
ムードが漂うセクシー縛りでまとめ上げたナイス・コンピ。


50年代末から60年代前半に活躍したジャズ/ポップス歌手の
意外なシングルやサントラ曲、銀幕を彩る艶やかな女優たちの
レア・ソングなどなど、25曲を収録。


ボブ・スタンレー自身による解説付きで(日本語対訳封入)、
マニアもコレクターも大満足間違いなし。


パーティー・ムード全開のスウィング&カクテル・ラテン~
モンド/エキゾチカなビッグバンド・サウンドは、ジャンルを
越えてホリデー・シーズンのあらゆるシーンにフィットすること
間違いなし!



イッツ・ア・スキャンダル! - ソングス・フォー・ソーホー・ブロンズ
It’s A Scandal! – Songs for Soho Blondes
Fantastic Voyage / ritmo calentito (RTMCD-1078)


1 Miss X - Christine
2 Mandy Rice-Davies - Close Your Eyes
3 Shirley Bassey - Sex
4 Lucille Mapp - Chinchilla
5 Diana Dors - Roller Coaster Blues
6 The Knightsbridge Chorale - Make Mine Mink
7 Elke Sommer, The “Notty” Girl - Be Not “Notty” (from the film Don’t Bother To Knock)
8 Anne Heywood - Love Is (from the film Heart Of A Man)
9 Maxine Daniels - Lola’s Heart (from the film Passionate Summer)
10 The Barry Sisters - Why Don’t You Do Right
11 Eric Winstone Orchestra - Piccadilly Third Stop (from the film of the same name)
12 Sheila Buxton - Shakedown (theme from the film The Shakedown)
13 Lynn Cornell - Demon Lover
14 Jeri Southern - Run
15 The Beverley Sisters - The Sphinx Won’t Tell
16 Valerie Masters - Say When
17 The Jazz Stars - The Jazz Scene
18 Beryl Bryden - Moanin’
19 Linda Laurie - Ooh, What A Lover
20 Marion Ryan - An Occasional Man
22 Toni Eden - Send Me
23 Sylvia Sands - Love Me Now! Love Me Now! Love Me Now!
24 Eve Boswell - Wimoweh Cha Cha
25 Miss X - S-E-X