2014-08-13

DJハーヴィーの<OLD TESTAMENT>ミックス




ワイルデスト・ドリームス名義でのアルバムで、マップ・オヴ・アフリカに続いて、改めてそのサイケ/ガレージ愛を顕わにしたDJハーヴィー。アルバムへの布石となるような興味深い内容のミックスを、下記リンク先のFACTの記事で、聴くことができますので、是非チェックいただけたらと。



http://www.factmag.com/2014/08/12/stream-dj-harvey-old-testament-mix/



 

2014-08-12

アクセス快調ー





先月リリースのテンペルホーフ&ジジ・マシン『ホシ』が音楽レビュー・サイト<MIKIKI>のアクセス・ランキングで1位(ダンス/エレクトロニカ部門)と2位(総合)に……といっても「1日」くくりでのランキングなので、このあと、あっという間に転落してしまうかもしれませんが。それでもひとまず、たくさんの皆さまに読んでいただけているみたいで、ありがたい話です。


http://mikiki.tokyo.jp/list/ranking/reviews?g=2&t=0


ただいま下記リンク先でCDのボーナストラック以外全曲を試聴いただけますので、是非、チェックいただけたらと思います。


https://www.youtube.com/watch?v=H9L_V0IJp_U&list=PLtxOp5-Xh0MLKwKCvo5qFkRy4ej7oR4lO


こんなビデオもございます。




お店のディスプレイもいい感じです。





『ミュージック・マガジン』誌でもいい感じでご紹介いただきました。











順次出荷を続けておりますが、なかなか供給が追い付かず、ご不便をおかけしてしまっております。申し訳ございません。コンスタントに出荷を続けておりますので、「1~2か月」待つことは、ないかと思います。是非、オーダーいただけたらと思います。

引き続き宜しくお願い致します!




2014-08-01

KIM HIORTHOY:Dogs





北欧エレクトロニカの人気アーティスト、キム・ヨーソイによる久々の新作!


温もりのある柔らかなエレクトロニクスとピアノのメロディー、ハロルド・バッドやエリック・サティを思わせるシンプル極まるサウンドスケープ&ほんのりとした高揚を誘うロウファイなビートの反復。


ノルウェイの音の森に淡くこだまする木漏れ日のサウンド・ファンタジーは、前作『マイ・ラスト・デイ』から7年の時を経て、いよいよ時間も場所も越えた普遍的な境地へと到達、これまでのスモールタウン・スーパーサウンドやキムのファンはもとより、ニルス・フラームやダスティン・オハロランあたりのポスト・クラシカル・ファン、アレハンドロ・フラノフやカブサッキなどのコンテンポラリーなアルゼンチン音楽好き、ゴンザレスの『ソロ・ピアノ』的なムードを求めるリスナーまで幅広くレコメンドしたい、一層タイムレスな輝きを放つ傑作となりました。


























キム・ヨーソイ/ドッグス

KIM HIORTHOY:Dogs
Smalltown Supersound / calentito (CLTCD-2045)


AMAZON  |  DISKUNION  |  HMV  |  TOWER  |  iTunes  


TRACKLISTING:

1: Träbit
2: Det oläskiga rummet
3: Hands
4: You Are Song
5: Klockan
6: Pirate
7: Allt är skit
8: The Woods
9: Fun
10: Men jag sov i stället
11: Wrong

12: Club Shed
13: Make It Knocky
14: Ship Up
15: No No No

M12~15ボーナストラック


◆ プレフューズ73の『プリパレーションズ』、デイヴィッド・グラブス『ゲス・アット・ザ・リドル』、モーターサイコ諸作やスモールタウン・スーパーサウンド~リューネ・グラモフォンのアートワーク全般を手掛けるデザイナーとしても活躍するノルウェイのマルチ・アーティスト、キム・ヨーソイによる久々の音楽作品。


◆ キム・ヨーソイは、ロイクソップ、キングス・オヴ・コンヴィニエンスからラジカ、ヤング・ドリームスにリンドストローム&プリンス・トーマスまで、良質なエレクトロニック音楽の聖地として知られる北欧の小国ノルウェイの豊かな音の土壌を90年代末から支え続けてきたベテランです。


◆ 2000年代の前半、テクノ以降のエレクトロニック・ミュージックとポスト・ロックを中心に、フリー・ジャズや即興音楽、ノイズ、アンビエントまでも巻き込んだ、現在のインディー・ミュージックやポスト・クラシカルのシーンの土台ともなったエレクトロニカ・ムーヴメントの一翼を担った重要アーティストとしても知られています。


◆ 本作『ドッグス』は、2010年にスウェーデンの女性3人組パフォーミング・アーティストと組んだドライヴァン(Drivan)としてのアルバム『ディスコ』以来4年ぶり、自身のキム・ヨーソイ名義では2007年の『マイ・ラスト・デイ』以来7年ぶりとなるフル・アルバム。


◆ トレードマークとも言えるロウファイなビートの上に郷愁を誘うエレクトロニクスをかぶせた、一聴してキム・ヨーソイのものとわかるドリーミーで柔らかなDIY電子音楽にブレはなく、今回はさらに、ハロルド・バッドやエリック・サティを思わせるミニマリスティックでありながらメロディアスなピアノのフレーズを前面に押し出した、一層間口の広いサウンドで、新たな境地へと到達。


◆ プロデュース、アートワークともこれまで同様にキム・ヨーソイ自らの手によるもの。身近でありながらどこか遠いファンタジーへと誘うような、彼独自の世界観を、音とパッケージのトータルで堪能できる、ファン必携の作品です。









SEEKAE: The Worry




フライング・ロータス以降のビート・シーンやポスト・ダブステップに対するオーストラリアからの回答として世界中で絶賛されたシーケイ待望のニュー・アルバムが、オージー・インディー人気レーベル<フューチャー・クラシック>から登場!


ベース・ミュージック、IDM、エレクトロニカ、シューゲイズ、ポストロックやアンビエントなどがクロスしたエキサイティングな音のマジックが再び炸裂!先鋭的なビートにのせたメロディアスなドリーム・ポップの新たなる金字塔が誕生!!



















シーケイ/ザ・ウォーリー

SEEKAE: The Worry
Future Classic / Wordandsound / ritmo calentito


Tracklist:

1. Back Out
2. Another
3. Hands
4. Test & Recognise
5. Boys
6. The Worry
7. Further
8. Oxen Calm
9. The Stars Below
10. Monster
11. Still Moving
12. Tais



◆ 2011年発売の前作『+ Dome』が地元オーストラリアのみならずUKやヨーロッパ、アメリカでも絶賛され、ポスト・ダブステップやインディー・ミュージックの新たなる旗手として世界的な注目を集めたシドニーの3人組ユニット、シーケイ。


◆ 『The Worry』はその3年ぶりとなるサード・アルバム。


◆ 老舗フェス<グレート・エスケープ>でのパフォーマンスが「ここ10年で最もオリジナル性に富み、かつヒプノティックなデジタルミュージック」と賞されたユニークなミクスチャー・サウンドは今作でも健在。


◆ 英<ガーディアン>紙をして「洗練の極みともいうべきアトモスフェリックなエレクトロニカ」とまで言わしめた先行シングル「Another」(M②)を筆頭に、いずれの楽曲も、フライング・ロータス的なビート・ミュージックのセンス、マウント・キンビーにも通じるエレクトロニクスと生楽器の絶妙なバランス感覚、ボーズ・オヴ・カナダのメランコリーなど、先人たちの大いなる遺産を引き継ぎながら、ベッドルーム・ポップとダンス・ミュージックの狭間で突出したサウンドスケープを紡ぎ出すことに成功、またも傑作と呼ぶに値する素晴らしい作品に、仕上がりました。


◆ ボン・イヴェールやジェイムス・ブレイクを思わせるムーディーなウタモノ、アップテンポなビート曲からアコースティックなミドル・チューンまで、アルバム全編、起伏に富んだ表情豊かな楽曲の連続で、飽きることなく最後までシーケイ独特の世界観を堪能することができます。


◆ 今回は何とパーカッション担当のアレックスが全曲で(初めて)ボーカルを担当。


◆ ミックスはカリブー、イズ・トロピカルやバット・フォー・ラッシェズのミックスやエンジニアリングでおなじみ、ジェフ・バーロウ主宰<インヴァダ>からも作品をリリースするウェールズのシンガー、デイヴィッド・レンチ。


◆ マウント・キンビー、ビビオ、ボーズ・オヴ・カナダ、ゴールド・パンダ、Tychoなどのファンにオススメ!



FEADZ来日






FEADZ Japan tour 2014


ミスター・オワゾー作品への参加、エレン・エイリアン主宰Bpitch Controlからのリリースやアフィのプロデュース、ジャスティスのリミックスなどなど、テクノ/エレクトロ・シーンの歴史に残る数々の仕事でその名を轟かせてきたフランスのDJ/プロデューサーFEADZの、デビュー・アルバム『Instant alpha』リリース後は初となる日本ツアーが決定!


【8/22(金) 東京 UNIT】


UNIT 10th Anniversary x PARK presents
CLUB PARK -SUMMER SPECIAL-
UNIT 10th anniversary x CLUB PARK!

Special Guest DJ
Feadz (ED BANGER)
Special Guest LIVE
Seiho (Day Tripeer Records | +MUS | Sugar’s Campaign)
LIVE
80KIDZ
DJ
HABANERO POSSE
TAAR

INFO: UNIT  tel. 03-5459-8630

http://www.unit-tokyo.com/schedule/2014/08/22/140822_club_park.php


【8/23(土) 大阪 Live & Bar 11】


FEADZ Japan tour 2014 in OSAKA

Special Guest DJ
Feadz (ED BANGER)
DJs:
YPY , High Velocity , Witch & NAS , Dj Hmen VJ: GORAKU
INFO: Live & Bar 11  tel. 06-6243-0089

http://www.onzi-eme.com/event/201408/1951



アルバム後初です!是非お越しください!!

 










アルバムのほうも引き続きサポート宜しくお願い致します!