2014-12-27

Idjut Boys: Le Wasuk version / Drum Hunter version Japan Exclusive 7"






年末年始の再来日ツアーにあわせたイジャット・ボーイズのダブ7インチ、発売になりました。


ロングセラーとなった初アルバム『セラー・ドア』収録楽曲「Le Wasuk」と「Drum Hunter」のダブ。ブッゲ・ヴェッセルトフトのメロディアスなピアノが揺らぐ「Le Wasuk」、大胆な抜き差しと抑制を効かせたブレイクでじらしまくりの「Drum Hunter」、どちらもフロアを知り抜いたイジャットならではの遊び心とユーモア溢れる、ウィキッドな仕掛けが炸裂した、短くも濃密な全く新しいニュー・ヴァージョンです。


何と来春には『セラー・ドア』をまるまるダブ化したフル尺のダブ・アルバムもリリース予定、その口火を切る先行カットとなります。


しかも先行カットながら、アルバムではこの2曲とはさらに異なる別バージョンを収録予定。本リリースは7インチのみのエクスクルーシヴ。


Idjut Boys: Le Wasuk version / Drum Hunter version Japan Exclusive 7"
Smalltown Supersound (STS2597)

Side A: Le Wasuk version
Side B: Drum Hunter version



ツアーのほうも宜しくお願い致します。是非足をお運びいただけたらと!

12/27 札幌 12/29 福岡 12/30 沖縄
1/1 大阪 1/2 富士宮 1/3 江の島 1/4 名古屋
1/9 広島 1/10 旭川 1/11 東京

詳細は

↓↓

http://ahbproduction.com/2014/12/04/idjut-boys-japan-tour-2014-2015/




















2014-12-24

メリー・クリスマス







デング・フィーヴァーのインタビュー!






おかげさまで初来日のステージも大盛況のうちに終了しましたデング・フィーヴァー。滞在中に行いました『CDジャーナル』と『ミュージック・マガジン』のインタビューを掲載した号が発売になりました。是非書店でチェックいただけたらと思います。


『CDジャーナル』はウェブ版でもご覧いただけます。こちらはベスト盤『Swallow The Sun』の日本盤解説を執筆いただきました、『GLOCAL BEATS』等でもおなじみのライターの大石始さんによる、雑誌とは別の記事です。濃密!必読!!


http://www.cdjournal.com/main/cdjpush/dengue-fever/1000001044


来年はいよいよ新作も発売とのこと。引き続きサポート宜しくお願い致します!





















2014-12-20

【VIDEO】 SEEKAE: The Stars Below




シーケイの新しいビデオ届きました。


アルバム『The Worry』も引き続き宜しくお願い致します。























2014-12-19

DARK END OF THE STREET




カブサッキもカバーしたダン・ペン&チップス・モーマンの「Dark end of the street」


ジェイムズ・カー以外にも色々なカバーがあるんですね。


キャット・パワー。ホステス・ウィークエンダーで久しぶりに、最初に下北沢のラ・カーニャに来たとき以来に見たのですが、あまり変わってなかったですね、声とかは。良かったです。





ライ・クーダー。





アロー・ブラックも。これはステキ!





フライング・ブリトー・ブラザーズ。カブサッキはこれがアタマにあったそうです。




作曲者のひとりダン・ペンとスプーナー・オールダム。シビレます。




パーシー・スレッジ。スプーナー・オールダムはこの録音にも参加してますね。




アレサ・フランクリン。







沁みる…。



 

2014-12-11

Multi Culti The Voyager Ep




ミステリアスな越境型エレクトロニック音楽で注目を集める音のディアスポラ<MULTI CULTI>からまたまた素晴らしいEPが登場。レーベル名をそのままプロジェクト名に冠した、所属アーティストの誰かによる覆面プロジェクトと思しき6曲入りの小品集『The Voyager Ep』。『Multi Culti Japan』をお気に入りいただけた方ならこちらもオススメです。是非チェックいただけたらと。


iTunes: http://bit.ly/1yGGxX9
Beatport: http://btprt.dj/1yGXr7S
Juno: http://bit.ly/1G7Cweu





 


 


2014-12-08

Idjut Boys Japan Tour 2014-2015





イジャット・ボーイズが戻ってきますよ!


Altzさんのレーベル<Altzmusica>からリリースした『World 1st Day』も大好評でしたが、今度は何とSmalltown Supersoundからも日本エクスクルーシヴで7"をカット!


一気にふたつを、お祝いしましょう!!



"Idjut Boys Japan Tour 2014-2015"

2014.12.27(SAT) Sapporo @PRECIOUS HALL

2014.12.29(MON) Fukuoka @KIETH FLACK

2014.12.30(TUE) Okinawa @LOVE BALL

2015.1.1(THU) Osaka @Do With Cafe

2015.1.2(FRI) Fujinomiya Shizuoka @CLUB AERA

2015.1.3(SAT) Enoshima @OPPA-LA

2015.1.4(SUN) Nagoya @Club Mago

2015.1.9(FRI) Hiroshima @cafe Jamaica

2015.1.10(SAT) Asahikawa @bassment

2015.1.11(SUN) Tokyo Daikanyama @AIR with Felix Dickinson


【Idjut Boys (Dan Tyler&Conrad McDonnell)】

映画会社で働いていたDanと、サボテン農場で働いていたConradが出会い、Idjut Boysを結成!
2人はパブやレストランでPhreekという名前のパーティーを始め、そのパーティーはその後、U-Star Dance Partyとなった。パーティーU-Star Dance Partyをそのままにレーベル名に使用し、1994年にはレーベルU-STARが立ち上がった。ダンスミュージックへの強い愛情をライブ感覚溢れたダブ処理とユーモアによって昇華した彼らの作品は、単なるリコンストラクトに留まらないオリジナリティーに満ちており、”Dub- Disco”なスタイルを確立。DiscfunctionとNOIDというレーベルも始動させ、また2000年以降はcottageとDroidというレーベルを立ち上げ、それらのレーベルを通じて素晴らしい才能達をリリースした。そんなIdjut BoysのDJスタイルとは、巧みなミックスと創造性溢れる選曲で構成されるmadでグルーヴィーなダンスパーティーである。
2011年、Idjut Boysとしての初のオリジナルアルバム『Cellar Door』をSmalltown Supersoundより発表。
2014年、大阪の盟友Altzが主宰するALTZMUSICAからドーナツ盤”World 1st Day”をリリース。2013年の残波ジャムでIdjutからAltzに渡された音源がリリースされることとなったのである。
『Cellar Door』をまるまるダブ化したダブ・アルバムもリリースを控えており、今回のツアーのタイミングで、Japan Exclusive 7インチ・シングルをSmalltown Supersoundよりリリースする!

http://www.facebook.com/pages/Idjut-Boys/38225928093



COMING SOON ON Smalltown Supersound

Idjut Boys

"Le Wasuk version / Drum Hunter version" Japan Exclusive 7"

Smalltown Supersound (STS2597)






イジャット・ボーイズのダブ7インチが年末年始の再来日ツアーにあわせて日本エクスクルーシヴ緊急カット!

ロングセラーとなった初アルバム『セラー・ドア』収録楽曲「Le Wasuk」と「Drum Hunter」のダブが7インチで登場。ブッゲ・ヴェッセルトフトのメロディアスなピアノが揺らぐ「Le Wasuk」、大胆な抜き差しと抑制を効かせたブレイクでじらしまくりの「Drum Hunter」、どちらもフロアを知り抜いたイジャットならではの遊び心とユーモア溢れる、ウィキッドな仕掛けが炸裂した、短くも濃密な全く新しいニュー・ヴァージョン。

何と来春には『セラー・ドア』をまるまるダブ化したフル尺のダブ・アルバムもリリース予定、その口火を切る先行カットとなります。しかも先行カットながら、アルバムではこの2曲とはさらに異なる別バージョンを収録予定。本リリースは7インチのみのエクスクルーシヴ。

Side A: Le Wasuk version
Side B: Drum Hunter version











『セラー・ドア』も改めましてこの機会にいま一度ご注目いただけましたら幸いです。 >>> こちら <<< 




 

2014-12-02

HOT IN HERE: Hot In Here (Produced by Paul Zaza)




カナダ版アカデミーである<ジニー賞>の受賞経験もあるコンポーザー、ポール・ザザによるディスコ作品『ホット・イン・ヒア』が初CD化。


テレアやクライディ・キングのリリースによりディガー筋でカルト的な人気を誇るアメリカ西海岸のマイナー・レーベル<ベイビー・グランド>に残された至極のレア盤。


DJハーヴィーのプレイでもおなじみのミッドナイト・リズムのふたり=ジョー・ロング&ロビー・アドコックがペンを取った10分近くに及ぶアップリフティングなディスコ「Me, Myself & I」やオープニングの「We Got Love」がとにかくキラー!
















ホット・イン・ヒア/ホット・イン・ヒア(プロデュースド・バイ・ポール・ザザ)

HOT IN HERE: Hot In Here (Produced by Paul Zaza)
BG2 / Painted Dog Distribution / ritmo calentito (RTMCD-1128)

AMAZON


1. We Got Love 4:40
2. Me, Myself & I 9:42
3. The Gasworks 4:26
4. Don’t Bother Me No More 3:03
5. Burbank Robber 2:40
6. Hot To Trot 3:04
7. Makin’Waves 2:43
8. Go Go Disco 2:42
9. We Got Love (reprise) 4:33








【同時発売】
















JUST A LITTLE BIT (PRODUCED BY PAUL ZAZA) RTMCD-1129

トロントのライブラリー・レーベル<パリー・ミュージック>に残されたレア音源を中心にまとめられたインストゥルメンタル作品。劇伴スペシャリストとしてのザザの魅力が炸裂した快心の一枚!


JUST A LITTLE BIT: Just A Little Bit (Produced By Paul Zaza)




世界中のディガーたちがアツい視線を送り続ける、TSGやタイガー・リリーと並ぶレアグルーヴの金看板=ベイビー・グランド。


そのカタログでテレアやクライディ・キングと人気を分け合うウォント・リストの常連がポール・ザザだ。大きな旋風を巻き起こした『ル・ペイバック』に続いて、彼のスタイルの真骨頂とも言うべきライブラリー・ムードが炸裂した悶絶インストゥルメンタル楽曲集が世界初CD化!


メロウ・ブギー、ジャジー・フュージョン、ブラクスプロイテーションからストンピンなファンク・トラックまで、劇伴スペシャリストとしてのザザの魅力が克明に刻み込まれた、フリーソウル、ジャズファンクからモンド好きまで幅広くオススメしたいタイムレスな魅力を持った好盤。


ジャスト・ア・リトル・ビット/ジャスト・ア・リトル・ビット(プロデュースド・バイ・ポール・ザザ)

JUST A LITTLE BIT: Just A Little Bit (Produced By Paul Zaza)
BG2 / Painted Dog Distribution / ritmo calentito (RTMCD-1129)

AMAZON


1. Flutey Boogie 04:29
2. Grasslands 02:23
3. Bouncing Babes 02:18
4. Sundown 10:13
5. The Generator 03:33
6. Pyramid Power 04:14
7. Top of the Tower 03:49
8. The Organ Grinder 04:01
9. Monterray 03:13











【同時発売】
















HOT IN HERE (PRODUCED BY PAUL ZAZA) RTMCD-1128

DJハーヴィーのプレイでもおなじみのミッドナイト・リズムのふたり=ジョー・ロング&ロビー・アドコックがペンを取った10分近くに及ぶアップリフティングな「Me, Myself & I」を含むポール・ザザ快心のディスコ作。



2014-12-01

OBERON: A Midsummer Night’s Dream



英オックスフォードの名門パブリック・スクール、ラドリー・カレッジの若き学生ミュージシャンたちによるフォーク・ユニット、オベロンが70年代初頭に私家版として99枚限定でひっそりと発売していた『ミッドサマー・ナイト・ドリーム(夏の夜の夢)』。の世界初CD化企画。


フェアポート・コンヴェンションやペンタングル、キング・クリムゾン、インクレディブル・ストリングス・バンド、サンディ・デニーなどの影響を消化しつつ、ジャズやロックへの越境を試みたフォークの枠に留まらぬプログレッシヴなサウンドを展開した好盤ながらも、プライベート・プレスゆえにその後長くコレクターにとっても高嶺の花であり続けたウルトラ・レア盤。


バート・ヤンシュも歌ったトラッド・ナンバー「Nottamun Town」、どこかヴァン・モリソンを思わせる「Summertime」、緊張感溢れるフルート独奏によるドビュッシー「Syrinx」のカバー、メンバー一致で最高傑作というオリジナル「Time Past, Time Come」が絶品。


メンバーのジェレミー・バーチャルは現在ロイヤル・オペラ・ハウスやイングリッシュ・ナショナル・オペラの舞台に立ちつつ『指輪物語』や『ホビット』『パイレーツ・オブ・カリビアン』など多くのサントラ作品にも参加、クラシック、現代音楽からポップスまで幅広いジャンルをこなすボーカリストとして活躍。再発盤はそのジェレミーがリマスターを監修、ブックレットには『サイケデリック・ベイビー』による現存メンバーへのインタビューと英語歌詞を掲載(インタビュー部分対訳付)。


オリジナルは1971年、スタジオ・コンソールの世界的ブランドであるソリッド・ステート・ロジック(SSL)の創立者コリン・サンダースによるレコード・レーベル「アコーン」からのリリース。カタルニアの再発レーベル<GUERSSEN>傘下のフォーク部門<SOMMOR>からの再発盤です。



オベロン/ミッドサマー・ナイト・ドリーム/夏の夜の夢

OBERON: A Midsummer Night’s Dream
Sommor / Guerssen Records / ritmo calentito (RTMCD-1132)


TRACKLIST:

1. Nottamun Town 4:48
2. Peggy 2:44
3. The Hunt 8:55
4. Syrinx 2:51
5. Summertime 5:06
6. Time Past, Time Come 3:52
7. Minas Tirith 8:21
8. Epitaph 3:36