2015-12-24

【余談】 MIKE LUNDY: Rhythm Of Life




ハワイ産トロピカル・ソウル/AOR発掘の注目新興レーベル<ALOHA GOT SOUL>から、かつて<Cool Sound>からの再発でも話題を呼んだマイク・ランディ『Rhythm Of Life』がジャケットも新装して久々にリイシューされました。


謎めいた…と言いますか、オリジナル盤は思わずスルーしてしまいそうな地味なデザインのスリーヴですが、何気に内容は絶品で、AOR/ソウル・マニアのあいだでは長く人気の一枚でした。MURO氏のミックス『Hawaiian Breaks』でもピックアップされていましたね。


LPは残念ながらソールドアウトしてしまったようですがCDは


http://diskunion.net/black/ct/detail/1006875023

http://www.amazon.co.jp/dp/B016UCZVS2

http://tower.jp/item/4111088

マイクさんご本人と<ALOHA GOT SOUL>のロジャー氏によるリリースや当時のシーンにまつわる詳細な解説(日本盤はその対訳がついてます)も必見かと。


<ALOHA GOT SOUL>はもともとこのテのハワイ産AORやソウルの埋もれたレア盤を紹介するブログとしてスタート、このマイク・ランディからレーベルとしての活動も開始、とのことで、今後のリリースも楽しみです。Soundcloudでも色々と聞けます。是非のぞいてみてください。


http://alohagotsoul.com

https://soundcloud.com/alohagotsoul







 









MIKE LUNDY マイク・ランディ
RHYTHM OF LIFE

レーベル:ALOHA GOT SOUL
規格番号:AGSLP001












2015-12-23

『ミュージック・マガジン』年間ベストにドゥンエン、パスカル・コムラード&リミニャナス




年に一度のこの季節がやってきました。


ミュージック・マガジン』誌最新号の年間ベスト「ロック(ヨーロッパほか)」部門でドゥンエン(#3)とパスカル・コムラードとリミニャナスのコラボ・アルバム(#4)をピックアップいただいております。


両作品いま一度ご注目いただけましたらと。


新宿のタワレコさんでは早速コーナーもできてました。






ドゥンエンは英『MOJO』誌のベストにも入ってました(20位)。『UNCUT』も…こちらはエディターさんの個人チャートではありますが。































おまけ



The Limiñanas // Christmas (Baby Please Come Home) from Laurent Matthew Perret on Vimeo.






2015-12-22

NUEL: Hyperboreal




米シアトルの前衛エレクトロニック・レーベルFurthur Recordsからの記念すべきカタログ番号100番が到着しました。


エメラルズのジョンとエディションズ・メゴのピタのレーベル「スペクトラム・スプールズ」からのドナート・ドジーとのコラボを地底ヒットさせて好事家たちをノックアウトしたイタリアの奇才マヌエル・フォガリアータa.k.a.ヌエルによる5年ぶりのアルバム・リリースです。


マトモスのマーティンが開発に携わっていたことで知られる個性派モジュラー・シンセ「Ekdahl Polygamist」のみを用いて制作されたという、ドジーの口琴トロニカに続く「単一楽器シバリ」シリーズの第二弾となります。


零れ落ちるクリアな音のしずくとインダストリアルなドローンを組み合わせてディープでメディテーティヴな異次元の音響を構築した野心作。















NUEL: Hyperboreal
Furthur Records / Wordandsound / ritmo calentito (RTMCD-1174)


1. Steppin' Stone (3:30)
2. Polaris (6:05)
3. Hyperboreal (9:10)
4. -Om (7:30)
5. Be Well (8:01)
6. The Rest is Noise (4:07)


◆ 2014年にスペクトラム・スプールズ・レーベルからリリースしたドナート・ドジーとのコラボ『The Aquaplano Sessions』が即ソールドアウト&プレミア化して話題となったイタリア人アーティスト、ヌエルによる最新作。


◆ 2011年のFurthur Recordsからの『Trance Mutation』に続く2枚目のフル・アルバム『Hyperboreal』は、マトモスのマーティン・シュミットが開発に携わっていたことで知られる個性派モジュラー・シンセ「Ekdahl Polygamist」といくつかのペダルのみを用いて制作されたという、Furthurによるドジーの口琴トロニカに続く「単一楽器シバリ」シリーズの第二弾。


◆ 零れ落ちるクリアな音のしずくとインダストリアルなドローン、ミニマリスティクなアンビエントを組み合わせて、記憶の奥底に横たわる原風景を呼び覚ますようなディープでメディテーティヴな音響を構築。


◆ OPNやマーク・マグワイア以降のエクスペリメンタルなエレクトロニック音楽の現在地点、その最先端でまた新たな名盤が誕生した!






2015-12-21

PROYECTO A: Proyecto A + Proyecto B




ピッグ・ライダーの再発で大きな注目を集めたスペインの新興ディープ・ディガー<SOMMOR>レーベルからまたまた驚きの発掘リリースが到着。


俳優や劇伴作家としても活躍したスペインの大野雄二ともウワサされる作曲家フランク・デュベによる一度限りのスペース・ロック・プロジェクト<PROYECTO A>(1971年リリース)に、未発表のままスタジオで眠っていたその続編的なセッション<PROYECTO B>(74年録音)をドッキングした世界初CD化作品です。


モンドな<PROYECTO A>とラテン・ファンクなM⑨以降の<PROYECTO B>どちらもスペイン語詞によるオブスキュア・ムード満載の辺境コズミック・ロック&レアグルーヴが炸裂したインパクト特大の強烈盤。


映像を喚起するシネマティックなムード、トロピカルなエレピや灼熱のホーン、高揚感をあおりまくるパーカッション、ソリッドなグルーヴと「抜ける」ブレイク、鉄板のパヤヤ・コーラス、所々に差し込まれるエクスペリメンタルな音の遊びやアウト・オヴ・キーの不穏なムード…。


マニアを思わずニヤリとさせるフックを満載しつつも一聴した感触はあくまでポップで聴き込むほどにドツボにハマること確実です。


ヤンコ・ニロヴィックやKPM/チャペル周辺のライブラリー好き、ファインダーズ・キーパーズやナウ・アゲインを深堀りしているへヴィ・リスナーは必聴かと。是非、お試しください!















PROYECTO A: Proyecto A + Proyecto B
Sommor Records / ritmo calentito (RTMCD-1176)


1. A Marte
2. A Neptuno
3. A Júpiter
4. A Mercurio (Hermes)
5. A Saturno (Cronos)
6. A Venus
7. A Urano
8. A Plutón
9. Listen my wishes*
10. Somos tres*
11. Live for love*
12. Girl, where do you come from*
13. Missatge espaial d’amor*
14. Dirty Money**
15. Searching**
16. Déjala**
17. Sweet love**
18. Ritmo Es Lo Que Quieren**





2015-12-20

STUD: Stud




13thフロア・エレベーターズから脈々と連なるテキサスのへヴィなサイケデリック・シーン、その辺境にヒッソリと花開いた孤高のパワー・トリオ=スタッドが75年に残したメガレア皿が奇跡の世界初CD化。


結成当時まだ弱冠17歳だったというギターのティム・ウィリアムスによる、ブルータルでありながらもブルージーかつトリッピーな轟音ギター・サウンドを前面に押し出した、ハードでプログレッシヴな骨太ロックを満載した好盤ながら、ワンショットでわずか200枚を製造したのみでやがてバンドも自然消滅、テキサスの広大な音の砂漠に埋もれ行方知れずとなっていた希少盤です。


近年アシッド・ミュージックの古典的名著『Acid Archives』のライター筋で発掘され再評価が進みオークションを賑わせていた幻の一枚。


ハードロック、ブギーとサイケデリックな長尺ジャムを織り交ぜながら荒々しくも陶酔感のある独自の音世界を構築しており、プログレやヴィンテージ・ロック愛好家だけでなく現行サイケのリスナーにも是非、聴いていただきたい高品質でユニークなアルバムです。


ロゴスやチルドレン・オヴ・ザ・マッシュルームの再発を手掛けたスペインの「OUT-SIDER」レーベルによるリマスター再発。全5曲46分。メンバー自身による詳細な英文ライナーノーツの対訳を封入。
















STUD: Stud
Out-Sider Records / ritmo calentito (RTMCD-1177)


1. A Woman Like You
2. Captain Boogie
3. Stud
4. Jim/Blues
5. The War Song




2015-12-19

KALIPO: Wanderer




ベッドルーム仕様の柔らかなダンス・ビートをキングス・オヴ・コンヴィニエンスの泣きメロ・センスでそっと包み込んだような、あるいはKARAOKE KALK的なジャーマン・エレクトロニカを穏やかにフロアに寄せたような、何とも言えないノスタルジックでウォームなレフトフィールド・サウンドを武器にブレイクしたベルリン発のニューカマー=KALIPOによる待望のセカンド・アルバムが完成しました。


トランシーなシンセ・サウンド2割増しでフロア・フレンドリーなスケール感をアップさせながらも相変わらず部屋聴きにもジャストフィットした優しく心地よい質感を持ったユニークなサウンドのオンパレードです。


ご期待ください!















KALIPO: Wanderer
Audiolith / Wordandsound  / ritmo calentito (RTMCD-1175)


01. Donau Sunrise
02. Crossing Wisla
03. Banana Garden
04. Lost In Vienna
05. Memories of Praha
06. Institute of Cottonwool
07. Guten Morgen Lärz
08.  Berliner Gambit




◆ 2014年秋に『Yaruto』でアルバム・デビュー、初期のフォー・テットやカリブーあたりからの影響をうかがわせるエレクトロニクスとアコースティックの絶妙なバランス感覚がクラブ/インディの垣根を越えて注目を集めたベルリンの新鋭KALIPOによるセカンド・アルバム。


◆ 先行シングル「Guten Morgen Lärz」(M⑦)や「Banana Garden」(M③)では、トランシーなシンセ・サウンドを大胆に取り入れたスケールの大きなクラブ仕様のサウンドが話題に。


◆ フロア・フレンドリーなクラブ・モードを増しつつも、アナログな質感を持った柔らかなサウンドは今回も健在で、部屋聴き風呂聴き読書聴きからランニングやたき火まで幅広く様々なシチュエーションにフィット、またもジャンル問わず多くの美メロ好き泣きメロ好きの心をガッチリとらえること間違いナシの絶品アルバムに、仕上がりました!


◆ KARAOKE KALKやマウス・オン・マーズ周辺のジャーマン音響/エレクトロニカ・リスナー、キングス・オヴ・コンヴィニエンス、ムームやロイクソップなどのメランコリックなムードが好きな方、フォー・テットやカリブーなどのインディ/クラブの狭間にあるレフトフィールド・サウンドが好きな方、ネイサン・フェイクやホールデンなどボーダー・コミュニティ周辺のプログレッシヴなテクノ・サウンドのファンなどなど、にオススメ。




2015-12-18

GIGI MASIN, ALESSANDRO MONTI, ALESSANDRO PIZZIN: The Wind Collector / As Witness Our Hands




名曲「Clouds」がビョークヌジャベスをはじめ数々のサンプリングを生みカルト的な人気を博していたイタリアのアンビエント奇才ジジ・マシンの激レア過去作『The Wind Collector』が超待望の初CD再発!


テンペルホーフとのコラボ『Hoshi』以降急速に再(新?)評価の進む孤高のコンポーザーが同郷のアレッサンドロ・モンティ&ピッツィンとのコラボで80年代末録音90年代初頭に発表した、「Clouds」とほぼ同時期に制作された美メロ・ピアノ満載の絶品アルバム!


しかもあの「Clouds」の未発表バージョンをはじめとしたボーナストラックを多数追加収録した二枚組デラックス盤!

















ジジ・マシン、アレッサンドロ・モンティ、アレッサンドロ・ピッツィン
『ザ・ウィンド・コレクター/アズ・ウィットネス・アワ・ハンズ』

GIGI MASIN, ALESSANDRO MONTI, ALESSANDRO PIZZIN
: The Wind Collector / As Witness Our Hands
DIPLODISC / Rush Hour / ritmo calentito 


CD 1 - The wind collector (the complete 1990 sessions)

01 - Satellite (Masin, Monti, Pizzin) (2’34")
02 - Stella Maris (Masin, Monti) (6’42")
03 - Ghosts (Masin, Monti, Pizzin) (3’22")
04 - Swallows’ tempest (II) (Masin, Monti) (1’26")
05 - She Wears Shades (Masin, Monti, Pizzin) (3’21")
06 - Kingfish (Masin, Pizzin) (5’00")
07 - Almanac (Masin, Monti, Pizzin) (2’31")
08 - Blue Weaver (Masin, Monti) (6’01")
09 - Wind Collector (Masin, Monti, Pizzin) (5’19")
10 - Snake Theory (Masin, Monti, Pizzin) (5’00")
11 - O.A.L. (Masin, Monti, Pizzin) (4’45")
12 - Valentine (Masin, Monti) (2’43")
13 - Larsen Perpetual (Masin, Monti, Pizzin) (6’51")
14 - Random Security (Masin, Monti, Pizzin) (5’27”)

CD 2 - As witness our hands (rehearsals & archive tapes)

01 - Bunker (Masin, Monti, Pizzin) (1’21")
02 - Clouds (Masin) (6’31")
03 - Improvisation n.1 (Masin, Monti, Pizzin) (4’12")
04 - Consequences of goodbyes (Masin) (5’18")
05 - Medusa’s refrain (T.Riley arranged by Masin, Monti, Pizzin) (8’33")
06 - Know (N.Drake arranged by Masin, Monti, Pizzin) (7’10")
07 - Swallows’ tempest (Masin, Monti) (6’37")
08 - The letter (Masin, Monti, Pizzin) (7’12")
09 - She wears shades (Masin, Monti, Pizzin) (3’49")
10 - Call me (Masin) (5’11")
11 - The fisherman (Masin, Monti, Pizzin) (5’35")
12 - No mistakes (Masin, Monti, Pizzin) (4’22")
13 - Don’t you worry, Pixel (Masin, Monti, Pizzin) (29")
14 - La luna (Masin) (7’07")



ポスト・エレクトロニカ、オブスキュアやヴェイパーウェイヴ以降、ジャンル世代を問わず様々な現在進行形シーンで「いままさに聞かれるべき音楽」としてすそ野を広げていたジジ・マシン。まさに絶好のタイミングでの嬉しいオリジナル・アルバム再発!


● イタリアの作曲家ジジ・マシンが1991年に発表した『The Wind Collector』(当時はLPのみリリース)は、流麗なピアノ・アンビエントを満載した好盤ながらも、発売当時は現在のようなエレクトロニカ/アンビエントのシーンも存在せず、地元ヴェネツィアの小さな音楽シーンを越えて広まることのなかった不遇のアルバムでした。


● しかしながら2000年代に入ってサンプリングやカバー、レコード・ディグの深化やネットの台頭にともなうシーンの変化で再評価が進み、オリジナル発売から25年を経てついにCD化が実現。


● 美しいメロディに彩られた柔らかなピアノ・サウンド、深遠なシンセのドローン、微細なエレクトロニクスや満天の星空を思わせるゆったりとした壮大なサウンドスケープ。ノスタルジックでシネマティック、しかしながらデジタル・サウンド第一世代ならではのハイフィデリティなテクスチャーも見え隠れ、あの時代でしかなし得なかった奇跡のアンビエント・ミュージックを満載!


● オリジナル盤は1989年から90年にかけて録音、91年に地元ヴェネツィアの「Divergo」なる零細レーベルからリリース。


● 今回の再発盤は2枚組で、ディスク1には『The Wind Collector』の全曲に加えて、アルバム録音時の未発表曲やセッション音源を追加収録。ディスク2はアレッサンドロ・ピッツィンのもとに残っていたデモやリハーサル音源のコンピレーションで、注目は「Clouds」の未発表バージョンも収録されていること。サブ・ローサ盤は今なお廃盤状態が続いておりアナログも入手困難なため、これはうれしい事件です!


● 全曲リマスター済み。



http://windcollectors.blogspot.it
https://soundcloud.com/wind-collectors



2016.1.20追記

『ミュージック・マガジン』誌1月20日発売号(表紙は坂本龍一さん)にて「奇跡の一枚」として満点レビューいただきました。





















このあとHell Yeah Recordingsからテンペルホーフとのコラボ第二弾『Tuvalu』、そしてPAN / Melting Botからジジも参加の注目コラボ・プロジェクト「Lifted」のCDリリースもあり。今年も引き続きジジ・マシン周辺が盛り上がりを見せそうです。

是非ご注目いただけたらと!























 

2015-12-17

JACOB BELLENS: Polyester Skin




ドナルド・フェイゲンを思わせる北欧デンマークの男性SSW秘密兵器ヤコブ・ベレンス!


人気ダンス・バンドWHOMADEWHOのフィーチャリングなどでも活躍、同郷ミュージシャンの多くがこぞって「デンマークNO1シンガー」にして「当代屈指のソングライター」と賞賛する新世代タレントによる、メランコリックでハートウォーミングな、北欧エレクトロ・ポップの魅力がぎゅっと濃縮されたハイクオリティな世界デビュー・アルバム!


コペンハーゲンNO1ダンス系プロデューサー、キャスパー・ビヨーケ(元FILUR)がプロデュースを手掛け、WHOMADEWHOのメンバーもゲストに名を連ねるほか、エフタークラング、トレントモラーやレヴォネッツら同国を代表するインディ人気アクトを支える腕利きミュージシャンたちも多数参加した豪華な一枚!















ヤコブ・ベレンス/ポリエステル・スキン

JACOB BELLENS: Polyester Skin
HFN Music / ritmo calentito (RTMCD-1173)

01. Tidal Wave
02. Ace of Spades
03. Untouchable
04. Back to You
05. In the Lunar Light
06. Polyester Skin
07. Behind the Barricades
08. Caught in a Kiss
09. Raining Parachutes
10. Keepers of the Faith


◆ WHOMADEWHOや元FILUR(フィラー)のキャスパー・ビヨーケのソロ作へのゲスト参加で注目を集めた、「デンマークのミスターAOR次世代代表」ともウワサされる新進シンガー/ソングライター、ヤコブ・ベレンス。


◆ 同郷の多くのミュージシャンやプロデューサーが「デンマークNO1シンガー」や「当代屈指のソングライター」などとベタ褒めする秘密兵器による世界デビュー・アルバムが完成!


◆ キャスパー・ビヨーケがプロデュースした軽快なポップ・ソングのタイトル曲⑥「Polyester Skin」はプリンス・トーマスの「インターナショナル」や「パーマネント・ヴァケーション」からのリリースでおなじみのTuff City Kidsによるリミックス・バージョンがただいまフロアを席巻中!


◆ ドナルド・フェイゲンを思わせる軽快なシャッフル・チューン②「Ace Of Spades」、シネマティックなストリングスを配したメランコリック・チューンの③「Untouchable」やシンセポップな④「Back To You」、哀愁あふれる⑨「Raining Parachutes」もイイ感じ。


◆ クールでモダンなシンセ・サウンドとマイルドなダンス・ビート、北欧マナーのメランコリックなムードや幽玄なサウンドスケープ、キャッチーなメロディとココロ温まるヤコブの特徴的な歌声がミックス、絶妙なバランスのエレクトロニック/シンセポップへと着地、これがジワジワと快楽中枢を刺激して気が付けば無限リピートが止まらない!


◆ これまでI Got You On TapeやMurderなど地元デンマークのローカル・バンドの一員として活動してきた気鋭の新進SSWヤコブ・ベレンスによる本格的な世界デビュー盤、是非ご注目ください!


◆ 参加ゲスト・ミュージシャン:Tomas Høffding (WhoMadeWho), Jakob Høyer (The Raveonettes, Trentemøller, Darkness Falls) and Nils Grøndahl (Under Byen, Efterklang, Pinkunoizu)



追記:リリースされました!
渋谷のタワレコさんいい感じコメントつけて試聴機に入れていただいております!





























タワレコさんのフリペ『bounce』誌でもピックアップいただきました。
















『TV Bros』誌でも紹介いただいております。





























2015-12-16

PRINS THOMAS: Principe Del Norte




最新ミックス『Paradise Goulash』も大ヒット中、リンドストロームと双璧をなす北欧ディスコ王子プリンス・トーマスが名門スモールタウン・スーパーサウンドと初めてタッグを組みKLFやジ・オーブ、初期ブラック・ドッグへのオマージュをしのばせたアンビエント二枚組超大作をドロップ!


バレアリックなダンス・モードをギリギリ維持しながらもプログレッシヴでギャラクティックな音の最果てに向け果敢な冒険を試みた野心作で、リンドストローム『シックス・カップス・オヴ・レベル』にも通じる、ジャンルを越えて大きな注目を集めること間違いナシな(早くも)2016年屈指の話題盤!

















プリンス・トーマス/プリンシペ・デル・ノルテ

PRINS THOMAS: Principe Del Norte
Smalltown Supersound / calentito

CD 1

1 A1
2 A2
3 B
4 C
5 D

CD 2

1 E
2 F 
3 G
4 H


◆ トーマスは2015年、ガボール・ザボ、サン・アローからハイエログリフィック・ビーイング、カート・ヴァイルまでを串刺しにしたミックス作品『Paradise Goulash』で改めて音の冒険家としての貪欲な攻めの姿勢を示して世界中から喝さいを浴びた。


◆ 『Principe Del Norte』は、辛口でおなじみの『ピッチフォーク』で8点台をつけるなど批評的にも高い評価を獲得したそのミックス仕事の勢いをさらに加速させる問題作。


◆ 本作においてトーマスは、2013年に亡くなったスウェーデンの地下テクノ・プロデューサーJoel Brindefalkの「Ü」名義での遺作『Doobedoo Dub’e'dope』に着想のヒントを得て、KLFやジ・オーブ、初期ブラック・ドッグなど90年代のIDM/リスニング志向のエレクトロニック音楽のモダンな再解釈を試みている。


◆ ビートレスながらも反復するシンセでギャラクティックな脳内ダンス!フル・パップからの楽曲からは大きくかけ離れた内省的でエクスペリメンタルなムードで聴き手をコスミッシェな音の底無し沼へと引きずり込みながらも、マーク・マグワイヤ以降の現行エレクトロニック・シーンにも通じるサスガのセンスでトーマス流の長尺アンビエント・ダンスをサラリと披露。


◆ トッド・テリエがメインストリームでブレイクする一方でビョーン・トシュケやセックス・タグスが新世代で地下ブレイク、かと思えばリンドストロームがトッド・ラングレンとのコラボというリーサル・ウェポンを爆発させ…やはりオスロのシーンの奥深さと多様性はダントツだ!『Principe Del Norte』は、リンドストロームの『シックス・カップス・オヴ・レベル』とタメをはる異端作ながら、トーマスのキャリアを確実にネクストレヴェルへと引き上げる渾身のキラー・アルバムだ。




未発表新曲含むリミックス盤もリリースされました!

☞ http://calentitomusic.blogspot.jp/2016/08/cltcd2057.html

『クロスビート』誌の年間ベストにピックアップいただきました!

☞ https://www.shinko-music.co.jp/item/pid1643860/

『ミュージック・マガジン』誌の年間ベスト第1位!

☞ http://musicmagazine.jp/mm/index.html


















 

2015-12-15

RUS HOUR LABEL NIGHT 2015 KOBE / TOKYO




傘下のKindred Spiritsレーベルでもおなじみ、オランダはアムステルダムのレコ屋&レーベル<RUSH HOUR>が総帥Antalとアルバムが今年大きな反響を呼んだHunee&寺田創一さんと共にジャパン・ツアーを開催。


12月20日が神戸のTROOP CAFE、22日(火曜、祝前日)が東京のAIRです。


InternasjonalやDekmantel、Ostgut Tonからのシングルのあとしばらく音沙汰のなかったHuneeさんでしたが今年Rush Hourからのアルバム『Hunch Music』で見事に返り咲き、アルバムはエレクトロニック界隈だけでなく結構いろいろなところで話題となっていたかと。


そしてそのHuneeが監修した寺田創一さん関連音源コンピ『Sounds From The Far East』も、日本だけでなく色々な国で評判だったようですね。このコンピを皮切りに『Sumo Jungle』とか『Sun Shower Remixes』とか、寺田さんの他の音源も色々と再発されて、嬉しいやらビックリやら。


そんな一年を締めくくるに相応しいRush Hour x Hunee x Soichi TeradaによるRush Hourのレーベル・ナイト。是非!



以下はRush Hourからのプレス・リリース(日本語!)より引用:



Rush Hourがジャパンツアーを敢行。


EUツアーを終えたばかりのHunee, Antal, Soichi Teradaが東京と神戸に登場。


地元アムステルダムのみならず、世界中で絶大な人気と影響力を誇るダンスミュージック・レーベルRush Hourが12/20 (日) に神戸Troop Cafe、12/22 (火) に代官山AIRに登場する。


出演するのは今年Rush Hourから待望のデビューアルバム「Hunch Music」をリリースしたHunee、レーベルの創始者Antal、そして自身の初期作品を同レーベルがコンパイルした「Sounds From The Far East」が大ヒットを記録したベテランプロデューサーSoichi Teradaだ。


彼らはAmsterdam Dance Eventを皮切りに、ベルリンのPanorama Bar、ロンドンのCorsica Studio、そしてパリのConcreteでEUツアーを終えたばかり。


ジャパンツアーでも息の合ったプレイを見せてくれることだろう。


INFORMATION
12/20 (日)
RUSH HOUR LABEL NIGHT
at troopcafe
Open: 17:00

LINE UP :
HUNEE
SOICHI TERADA -LIVE-
ANTAL

Fee: Entrance Free!! REGISTRATION SYSTEM or With Flyer
メール登録制 or フライヤー持参
メール登録 : http://troopcafe.jp/music-program/392
※当日料金は1,000円

FB Event: https://www.facebook.com/events/1646320058958600/


12/22 (火/祝前日)
RUSH HOUR LABEL NIGHT
at AIR TOKYO
Open: 22:00

MAIN FLOOR:
Hunee (Rush Hour | from Amsterdam)
Antal (Rush Hour | from Amsterdam)
Soichi Terada - Live (Rush Hour | Far East Recording)
Knock (Sound Of Vast)

2ND FLOOR:
The People In Fog a.k.a. DJ Sodeyama
Kikiorix (Tresvibes Soundsystem)
JAVA (遊然 | F.T.M)
YMASA & KOKI (06S | Bohemian Yacht Club)

NoMad “JAZZY SPORT ALL Pros.”:
Masaya Fantasista
Wassupski
gaku
Guilty OD
Out of Control a.k.a. Naoki Nishida
izm (Stax Groove)
miya (Broken Sport)
die

¥3500 Admission
¥3000 w/Flyer
¥2500 AIR members
¥2500 Under 23
¥2000 Before 11:30PM

FB Event: https://www.facebook.com/events/830738653691088/

Hunee at Boiler Room
https://www.youtube.com/watch?v=0RIU0cy6L1I

Antal b2b Hunee
https://www.mixcloud.com/RedLightRadio/hunee-antal-on-rlr-trouw-until-the-music-stops-01-02-2015/

Soichi Terada (EU Tour)
https://www.youtube.com/watch?v=OFfoRmzZzOk










ついでに『Acid Face』とかも再発、いかがでしょうか寺田さん!
 

2015-12-14

Dungen - Full Performance (Live on KEXP)




シアトル<KEXP>で行われたドゥンエンのスタジオ・ライヴの模様がフル尺でアップされておりました。


新作『Allas Sak』もおかげさまでとても評判いいです。もし未聴のようでしたらこの機会に是非チェックいただけたらと。


日本でもそろそろライヴ見たいですね。










2015-12-10

DANIEL AVERY: Sensation / Clear [PH50] ニュー・シングル!





2013年に『Drone Logic』でアルバム・デビュー、今年リミックス企画『New Energy』を引っ提げ待望の初来日も果たしたダニエル・エイヴリーによるPhantasy Soundからのニュー・シングルが発売となっております。ディープに潜航しながらも確実に持っていかれる感じ。両面ともいい具合です。是非チェックいただけたらと。


このリリースでPhantasy Soundもカタログ番号50番まで来ました。折り返し地点です。首領エロル・アルカンとレーベルの行く末にも引き続きご注目いただけましたら幸いです。


ダニエル冬のチャートをビートポートとジュノで作成。


Beatport >>> https://pro.beatport.com/chart/daniel-avery-winter-2015/378664


Juno >>> http://www.juno.co.uk/charts/dj/598076-Daniel_Avery/1668793-Chart/


ジュノのほうIORIさんもピックアップされてます。





 


2015-12-07

THE LIMINANASが…






今年ビコーズ・ミュージックからアルバムをリリースしました南仏の夫婦ガレージ・デュオ「リミニャナス」の楽曲がこんなところに使われておりました… というのをふたつ。


上の映像は、Berricsという、プロ・スケーターのスティーブ・ベラとエリック・コストンの2人が作ったスケートボードのパーク…から発展して今は情報サイト、によるVANSのヒストリー映像です。使われているのはアルバム『Down Underground』収録楽曲の「Betty and Johnny」です。6分くらいから。ステキな映像です。是非ご覧いただけたらと。


もうひとつ、下のほうはライフスタイル・ブランド「マイケル・コース(Michael Kors)」のシューズ・コレクション「ジェットセット6」のキャンペーン映像で、『Down Underground』のディスク2の22曲目「Mobylette」です。


リミニャナスおかげさまで好評いただいております。パスカル・コムラードとのコラボ『Traité de Guitarres Triolectiques』ともども、引き続きご注目いただけましたら幸いです。
























2015-12-04

51 BLACK SUPER: 51 Black Super




ペイヴメントやレモンヘッズ、ダイナソーJrを思わせる90年代フィーリング満載のナイスなインディロック・バンド「51ブラック・スーパー」がフランスのビコーズ・ミュージック傘下「Vietnam」レーベルからデビュー!ノイジーなギター・サウンドとポップでメロディアスなボーカル&キャッチーなコーラスからアップリフティングでパワフルなドラミングまで、全てがあの日のオルタナ/グランジそのまんま!躍動感あふれるまばゆいばかりのカリフォルニア・ドリーミン、でもフランス発。全11曲わずか30分ちょっとの中にありったけの若さを詰め込んだ、初々しすぎる、でも堂々のデビュー盤!全力レコメンド!!!(ジャケのメガネのナードなジャド・フェア風キッズが何年か前のリーダー本人らしいっす。ギター弾けるようになってよかったね!)
















51 BLACK SUPER: 51 Black Super
Because Music / Vietnam Records


1 Bigger
2 Special Number
3 Over the Bridge
4 Suburbs
5 It’s a soundtrack
6 MJ Wilson
7 Real Face
8 Pay the price
9 Get Back
10 Spirit Underground
11 Looking back


ペイヴメントやレモンヘッズ、ダイナソーJrを思わせる90年代フィーリングを満載したフレンチ・インディの新人「51 Black Super」が、ジャンゴ・ジャンゴやメトロノミー、エド・バンガーを発掘したことで知られる同国の名門「ビコーズ・ミュージック」傘下の「ヴェトナム」レーベルからデビューを果たした。


レコードのリリース前から、タイ・セガールやオビツなど米英の有力アクトを多く擁するブッキング・エージェント「Uターン」とサイン、ノイジーなギター・サウンド、ポップでメロディアスなボーカルやキャッチーなコーラス、アップリフティングでパワフルなドラミングを武器にフランス全土のライヴ・サーキットを席巻していた注目のニューカマーによる、待望の初アルバム。


90年代の古き良きオルタナティヴ/グランジ・ロックを忠実に現代に甦らせつつ、現在進行形のインディ・キッズたちをロックさせる躍動感あふれる圧倒的なパフォーマンスによりフランス各地でバズを巻き起こしてきた 51 Black Super。


そのセルフ・タイトルの初作は、全11曲でわずか30分ばかりの尺の中に出来うる限りの若さと熱量を詰め込んだ、簡潔ながらも高密度な、世代を越えて多くのオーディエンスを魅了する力作となった。


ヴェトナム・レーベルは、ルーツ志向の枯れ歌ムードがジェイソン・モリーナやウィル・オールダム(ボニー’プリンス’ビリー)にも例えられ確固たるファン・ベースを確立しているフランスのシンガー/ソングライター「H-Burns」ことルノー・ブルストランが、フットボール専門誌『So Foot』や映画雑誌『So Film』、キッズ向けモード誌『Doolittle』などを手掛けるパリのインディペンデント・メディア・コングロマリット「So Press」によるサポートを受けてビコーズ・ミュージックとのジョイント・ベンチャーで運営しているレコード・レーベル。


H-BurnsのEP『Six Years』を皮切りに2012年にレーベル活動を開始。H-Burnsの2枚のアルバム『Off The Map』と『Night Moves』を経て2015年から他アーティストの作品リリースもスタート。これまでに51 Black SuperとPharaon De Winterという二組のフランスの新人バンドを送り出している。















2015-11-25

MOUFANG / CZAMANSKI: Live in Seattle




Move DとJordash、モダンディープハウス/テクノの新旧両雄が激突したまさかのライヴ・アルバムが米Furthur Recordsから!


ワープやコンポスト、プラグ・リサーチ、ランニング・バックなど、世界中の著名/先鋭レーベルから作品を出しているドイツの奇才MOVE D(MOUFANG)と、好事家たちを熱狂させるオランダの名物フェス/レーベル「Dekmantel」からのリリースでおなじみのJordan Czamanski(Juju & Jordash)がジョイントして一夜限りの貴重なコラボ・パフォーマンスを披露、その模様を、ハイエログリフィック・ビーイング、エコープレックス、アイビーからコンラッド・シュニッツラーまでを手掛ける米シアトルの前衛レーベルFurther Recordsがパッケージ化したスペシャル企画が登場!




MOUFANG / CZAMANSKI: Live in Seattle
Furthur Records / Wordandsound


◆ クラブ系情報サイト「Resident Advisor」の人気DJランキングの常連で、90年代初頭からのキャリアを持つドイツのベテランMove Dは、ワープ、コンポスト、プラグ・リサーチ、ランニング・バックやモダン・ラヴなど、世界中の名門レーベルを通じてコンスタントに途切れることなくフロア・ヒットを放ち続け、幾度となく来日も果たし日本でも確固たるファンベースを築き上げているモダンディープハウスの雄。


◆ オランダのプロデューサーJordan CzamanskiはJuju & JordashとしてDekmantelやゴルフ・チャンネル、ラッシュアワーからも作品をリリースしている。昨年のアルバム『Clean-Cut』はデトロイトやシカゴを最もモダンかつロウなスタイルでアップデートした傑作としてクラブ系のみならずロック・メディアも含めて世界中で絶賛された。


◆ Magic Mountain High名義でもかねてからコラボ、ギアや機材を駆使したアナログなライヴ・エレクトロニック音楽の可能性を追及していたふたりが、シアトルのクラブ「1927 events」でステージを共にし、クラブ・ミュージック的なビート・フォーマットを基調としながらもダンスフロアを逸脱したイマジネーション豊かなライヴセットを披露、その模様を『Live in Seattle』としてFurther Recordsからリリース。


◆ モリコーネを思わせるシネマティックなムード、ララージ的なアンビエンス、ドローン、シカゴアシッド、サイケデリックな音のトバシやデトロイト・マナーのシンセの味付けなどなど、様々なスタイルをきめ細かに編み上げながら、50分ワンセットX2本、前人未到のエレクトロニックな音の桃源郷へとリスナーを誘い出す!


◆ マスタリングはラシャド・ベッカー@ダブプレート&マスタリング。



2015-11-18

PHARAON De WINTER: Pharaon de Winter




まるでセバスチャン・テリエがスティーリー・ダンをカバーしたかのような…ノスタルジックなムード、メロウなメロディーとメランコリックなフランス語詞にのせて飛び切りのポップ・ソングを披露するフレンチ・インディ・ポップ新人PHARAON De WINTERが仏Because Musicからデビュー。





PHARAON De WINTER: Pharaon de Winter
Because Music / Vietnam Records

1 TOCSIN
2 VUE SUR LE CAIRE
3 ULTRAMARINE
4 DISTANT TREES
5 LE FUTUR
6 TON CŒUR
7 POINTILLISME
8 LES YEUX
9 PADDY
10 PHARAON DEWINTER




◆ Toy Fightや(Please) Don’t Blame Mexicoなどのメンバーだったフランスのシンガー/ソングライター、マキシム・シャムによるニュー・バンド、PHARAON De WINTERのデビュー・アルバムがフランスの名門インディ・レーベルBecause Music(傘下のVietnam Records)からリリース。


◆ スティーリー・ダンやプリファブ・ストラウトを思わせるエバーグリーンなポップ感覚、(スペインの)エレファント・レーベルあたりにも通じるフレッシュネス、セバスチャン・テリエやエール、フェニックスから脈々と受け継がれてきたフレンチ・インディのメロウ・ムードをあわせもった期待のニューカマー!


◆ チープなリズムボックスの寂しげなビートに切ないギターと柔らかなエレピがのったM①「TOCSIN」のオープニングを聞いただけでいきなり期待値マックス!からのスイングするM②「VUE SUR LE CAIRE」を経て16ビートで緩やかに駆け出すM③「ULTRAMARINE」と、アタマ3曲からまずはイイ感じ。


◆ ストリングス入りのノスタルジックなスロウM⑥「TON CŒUR」、シングル曲M⑦「POINTILLISME」、レゲエ風のM⑨「PADDY」、エンディングを飾るセンチメンタルなアップ・ナンバーM⑩「PHARAON DEWINTER」まで、珠玉のキラーを満載した傑作アルバム。


◆ メロディアスなインディーポップにフランス語詞がベスト・マッチ!どこか懐かしさを感じさせつつもDIYマナーのチープなシンセの味付けもフレッシュで、所々にソウルフルな揺らぎも感じられ、これは聞き込むほどにクセになります!





2015-11-11

Donato Dozzy: The Loud Silence




まさかの全部マウス!


アシッド、ミニマル、ダブテクノからアンビエントまで、エレクトロニックでありながらダンスフロアに留まらないフリーフォームな活動を展開し世界中の音好きたちを熱狂させるイタリアの奇才ドナート・ドジーがマウスハープ/口琴を大大フィーチャーしたレフトフィールドな口琴トロニカ傑作アルバムを完成させた。


エイフェックス・ツイン「Digeridoo」をノンビートかつメディテーティヴにモダン・アップデートしたかのような、静謐ながらも圧倒的にラウドな存在感を放つ、聞き込むほどにドツボにハマる会心の一枚。

















ドナート・ドジー/ザ・ラウド・サイレンス

Donato Dozzy: The Loud Silence
Further Records / ritmo calentito (RTMCD-1165)


1. Personal Rock (5:03)
2. Cross Panorama (4:10)
3. The Loud Silence (4:09)
4. The Net (4:34)
5. For Arnaud (3:58)
6. Downhill to the Sea (6:08)
7. Concert for Sails (3:44)
8. Exit The Acropolis (6:04)


◆ パノラマバーでのレジデント、野外フェス「ラビリンス」での度重なる来日、「アシッド・テスト」シリーズへの参加、フランソワK「ディープ・スペース」へのフックアップ、ヴォイシズ・フロム・ザ・レイクとしてのEditions MegoやPrologueからのリリースなどなど、テクノを軸としながらもクラブ・ミュージックのフィールドを越えた幅広い活動を展開し人気を博しているイタリアの個性派エレクトロニック・プロデューサー、ドナート・ドジー。


◆ その待望の最新アルバムは、彼が子供のころから自宅に眠っていたというマウスハープ(口琴、アジアに広く伝わる笛の一種で、口腔内で倍音を発生させ音を鳴らすもの)を全面的にフィーチャーしたメディテーティヴでトランシーな口琴アンビエント作品に。


◆ どこかディジリドゥーを思わせる、そう、まるであのエイフェックス・ツイン初期の名曲「Digeridoo」をノンビートでモダンアップデートしたかのような、突出した音色を持つカテゴライズ不能な実験的なエレクトロニック曲を満載。


◆ 2010年に本作発売元でもある米シアトルのFurther Recordsからリリースしたドナート・ドジー名義でのデビュー・アルバム『K』は世界中の音好きたちを熱狂させ、彼の名声をミニマルなダンスフロアの外へと押し広げたが、本作は、その衝撃をはるかに上回る、多くのファンの期待にバッチリ応えた入魂の一枚。


◆ 口琴を駆使しながらフィールドレコーディングを巧みに織り込み全くユニークな電子の仕掛けをほどこした、アルバム・タイトルに偽りなし、まさに静謐ながらも圧倒的にラウドな存在感を放つ、呪術的で中毒性の極めて高い、聞き込むほどにドツボにハマるこのサウンド!


◆ ハイエログリフィック・ビーイング、エコープレックス、アイビーからコンラッド・シュニッツラーまでを手掛ける米シアトルの前衛レーベルFurther Records。ダンスフロアと実験室のどちらにも片足を突っ込んだいかにもこのレーベルらしい、KrankyやEditions Megoなどのレーベルを追いかけているファンに是非チェックしてほしいアルバムです。






2016.1.6追記

来日あります。
代官山unitでPeter Van Hoesenとジョイント!
「Mindgames Presents One」いよいよ今週末です。お見逃しなく!

http://www.unit-tokyo.com/schedule/2016/01/09/160109_mindgames_presents_one.php










2015-11-10

TEENAGE JESUS & THE JERKS: Live 1977 - 1979




ジェームス・チャンスと並ぶニューヨーク・ノーウェイヴの伝説、リディア・ランチの初期バンド=ティーンエイジ・ジーザス&ザ・ジャークスの貴重なライヴ音源を満載したスペシャル企画がニコラス・ジャー主宰「Other People」から登場。


70年代後半のパンクからニューウェイヴへの過渡期、まさに『NO NEW YORK』前後のあの時代に、CBGBやマックス・カンザス・シティで夜な夜な初期衝動のままに噛み付きまくっていた女帝のアツ過ぎるリアル・パフォーマンスを余すところなく銀盤へと封じ込めたファン待望の一枚。


ジェームス・チャンスやフリクションのレック氏が参加していた最初期音源もピックアップ!



ティーンエイジ・ジーザス&ザ・ジャークス/ライヴ 1977 - 1979

TEENAGE JESUS & THE JERKS: Live 1977 - 1979
Other People / ritmo calentito (RTMCD-1166)

1. Less of Me
2. My Eyes
3. Popularity Is So Boring
4. Orphans
5. Eliminate By Night
6. Freud In Flop
7. Burning Rubber
8. I Woke Up Dreaming
9. Crown Of Thorns
10. Baby Doll
11. Race Mixing
12. Don’t Talk About Love
13. No Morality
14. Instrumental
15. Baby Doll
16. Freud In Flop
17. Race Mixing
18. Crown Of Thorns
19. Red Alert
20. The Closet
21. Instrumental
22. Freud In Flop
23. Burning Rubber
24. Red Alert
25. Orphans
26. Eliminate By Night
27. The Closet


M12 ~ 13 ジェームス・チャンス、レック参加
M1 ~ 5 ゴードンスティーヴンソン参加
M6 ~ 11、M14 ~ 27 ジム・スクラヴノス参加


◆ リディア・ランチがキャリア最初期にジェームス・チャンスやフリクションのレック、ブラッドリー・フィールドと共にスタートさせ、レックの抜けたあとはニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズのジム・スクラヴノスやアート・リンゼイ率いるDNAのゴードン・スティーヴンソンも名を連ねた、コントーションズと双璧をなすニューヨーク・ノーウィヴの最重要バンド、 ティーンエイジ・ジーザス&ザ・ジャークス。


◆ 78年にブライアン・イーノがプロデュースを手掛けたコンピレーション『NO NEW YORK』に(ジェームス・チャンスの)コントーションズやDNA、マーズと共に参加するも、ZEレーベルにたった一枚のシングルを残しただけで解散、数々の逸話と共に語り継がれるオブスキュアな存在となった伝説のグループ、その貴重なライヴ音源を網羅したコレクションが、「ダークサイド」でも人気を博したニューヨークのミュージシャン、ニコラス・ジャーが主宰するレーベル「Other People」から登場。


◆ リディアの現行バンドのひとつであるレトロヴィールス(Retrovirus)のメンバーで、ジム・オルークやサン・ラーとの共演でも知られるエクスペリメンタル・ミュージシャンのWeasel Walterが選曲とリマスターを担当し、『NO NEW YORK』収録楽曲(Burning Rubber、Closet、Red Alert、I Woke Up Dreaming)やZEのシングル曲(Less Of Me、My Eyes)をはじめとしたバンドの代表曲をあまねくピックアップ。


◆ リディア関連の音源はこれまで『Hysterie』や『Everything』、『Shut Up & Bleed』などの編集盤にまとめられてきたが、 ティーンエイジ・ジーザス&ザ・ジャークスという彼女の初期プロジェクトのみに焦点を当てその音源を網羅的にカバーしたオフィシャルなリリースはレア。本作の出来にはリディア本人も満足で「これが決定盤になるだろう」としている。


◆ 70年代後半のパンクからニューウェイヴへの過渡期、まさに『NO NEW YORK』前後のあの時代に、CBGBやマックス・カンザス・シティで夜な夜な初期衝動のままに噛み付きまくっていた女帝のアツ過ぎるリアル・パフォーマンスを余すところなく満載。


◆ ソニック・ユースからブラック・ダイスに至るまで、その後のオルタナ・シーンへの影響も絶大なニューヨーク・ノーウェイヴ、その中核アーティストの貴重な初期パフォーマンスを堪能できる決定盤!


◆ スワンズ、ソニック・ユース、スーサイド、グレン・ブランカ、アーサー・ラッセル、アイク・ヤード、ビル・ラズウェル、ライアーズ、ブラック・ダイス、ヤー・ヤー・ヤーズなどのファンは是非!


◆ Weasel Walterによる英文解説の対訳付。

























2015-11-06

AUNTIE FLO: Theory Of Flo




HUNTLEYS + PALMERS(ハントレーズ&パーマーズ)のボス、オーンティー・フローのアルバム『Theory Of Flo』が完成。2012年の『Future Rhythm Machine』に続く2枚目のフルレングス。


南アフリカ出身のプロデューサー、イーサ(Esa)を共同プロデューサーに立て(ふたりはH+Pのサブ・レーベル「Highlife」のシリーズでも共作してますね)、キューバのハバナやロンドン、地元のグラスゴーでレコーディング、完成までに2年の歳月を費やしたそうです。


シングル曲の「So In Love」と「Waiting For A (Woman)」を含む全10曲。


コンテンポラリーなエレクトロニック・ミュージックと世界音楽をうまい具合にイマっぽく同居させたいいムードの楽曲ばかりで、部屋聴きでもとても心地よいです。もちろんフロア映えもバッチリ。





Tracklist

01. Su La feat. Anubley & Richard Thair
02. Cape Malay Prayer
03. So In Love feat. Shingai & Richard Thair
04. Dreamer
05. Waiting for A f feat. Anbuley
06. Dance Ritual I feat. Anbuley
07. Dance Ritual II feat. Anbuley
08. Hewal3 feat. Anbuley
09. Mandla in Space feat. Anbuley
10. For Mihaly feat. Poppy Ackroyd & Richard Thair


 




CERRONE再発




ナイル・ロジャースにも絶大な影響を及ぼし、ランDMCやビースティー・ボーイズがサンプリングしたことでも知られ、ラリー・レヴァン、ダニー・クリヴィット、ロン・ハーディーらもこよなく愛したフレンチ・ディスコの始祖セローンのカタログが仏名門ビコーズ・ミュージックから一挙再発されます。


ダフトパンクがまさかのディスコ回帰を果たし、ジョルジオ・モロダーが復活し、映画『エデン』が公開となり、いよいよここで真打の登場、という感じでしょうか。


ディミトリ・フロム・パリやボブ・サンクラー、ジャスティスもこの人なくしては存在しなかった!?トッド・テリエによるリエディットでもおなじみの「Hooked On You」や、ラ・ルーやゴシップもカバーした「Supernature」をはじめ、フランスが生んだ至高のディスコ・プロデューサーによる珠玉のガラージ/ダンス・クラシックスの数々がオリジナル・アルバムで鮮やかによみがえります。


今回再発されるのは次の5枚です。


"Love In C Minor (Cerrone I)" (BEC5161903)
"Cerrone's Paradise" (BEC5161905)
"Supernature (Cerrone III)" (BEC5161907)
"Cerrone IV - The Golden Touch" (BEC5156083)
"Cerrone VII - You Are The One" (BEC5156084)


発売元は全てフランスのBecause Music、ボーナストラック無し、オリジナル盤どおりの曲目曲順でのストレート・リイシューになります。







1st "Love In C Minor (Cerrone I)" (Because Music / BEC5161903)




フレンチタッチ・ムーヴメントにも大きな影響を及ぼし、70年代後半のディスコ全盛期にジョルジオ・モロダーと並ぶヨーロッパの二大巨頭に君臨したフランスのプロデューサー、セローン、その記念すべき1976年発売のデビュー・アルバム。


表題曲「Love In C Minor」は、ダニー・クリヴィットのエディットやディミトリ・フロム・パリによるリミックスがこの春フロアを席巻したのも記憶に新しい。かつてアヴァランチズも名作『Since I Left You』で大々的にサンプリング。多くのクラブ系プロデューサーやDJ諸氏がいまだ使い倒しているクラシックス。


ジョニー・アリデイによるロックンロール・カバーでもおなじみの「Black Is Black」はオリジナルのワイルドなロック・モードを劇的改変、コースアウト必至の疾走感を持った「Love In C Minor」にも負けない強力なディスコ・ボムに仕立て上げられている。


高揚感のあるストリングスとホーンの装飾、煌びやかなシンセサイザー、メロウでセクシーなサックス・ソロ、ストロングなキックとこぎみよいパーカッション、そのすべてが恐ろしいほどにパーフェクト。全曲炎上確実、オリジナル発売から40年を経ていまなお多くのDJに愛され続ける真のクラシックス。








2nd "Cerrone's Paradise" (Because Music / BEC5161905)




かつて多くのハウスDJをジャケ買いに走らせたいかにもおフランスな77年発売セカンド・アルバム。アメリカ盤は別ジャケ差し替えでしたが、もちろん今回はオリジナル・ジャケを使用しての再発。


タイトル曲「Cerrone's Paradise」はジョーイ・ネグロがリミックスして2000年代にリバイバル・ヒットした。揺らぐエレピと歪むギター、鉄板のストリングス&ホーン・アレンジ、圧倒的なドライヴ感をもった強力なリズム隊、またまた全てがパーフェクト。まさに「アート・オヴ・ディスコ」としか形容しようのない芸術的なダンス・グルーヴを創り上げている。


BPM120ちょい手前、寸止めジワジワで抑制をきかせながらも確実にフロアをピークへと導く「Take Me」、メロウな微熱エレピに骨までとろける絶品スロウ・ナンバー「Time for Love」も悶絶。アップだけでなく全方位対応なセローンのプロダクション・スキルをまざまざと見せつけた入魂の一枚。







3rd "Supernature (Cerrone III)" (Because Music / BEC5161907)




1977年発売の第三作『Supernature』は世界中でミリオン・セールスを記録、セローンの名前、そしてディスコ・ミュージックのプロダクションを全世界へと知らしめた全音楽ファン必聴の大名盤。


USダンスチャート1位、UKシングルチャートでも8位を記録したタイトル曲の「Supernature」はかつてはイレイジャー、最近ではエレクトロポップの歌姫ラ・ルーもカバーし、2015年にはアメリカのインディ・ダンス・バンド、ゴシップのベス・ディットーのボーカルをフィーチャーしたセルフカバーも登場。古典的なストリングスは影を潜め、シンセサイザーを全面に打ち出したフューチャリスティックなアレンジで、ドナ・サマー「I Feel Love」(こちらも77年)と共にディスコのひな型を作り上げた。


飛び道具的なドラム・インスト「Sweet Drums」や放火魔アーソニスツもサンプリングしたコズミックな「in The Smoke」あたりの変化具合も絶妙。ボブ・サンクラーやフランキー・ナックルズがリミックスした王道ディスコの「Give Me Love」や「Love Is The Answer」のリズムも「Supernature」に負けず劣らずストロング。突出したダンス曲の合間に玄人ウケするイタロ/コズミック的なアンダーグラウンド・マナーをコッソリ忍ばせた、単曲だけであくアルバム・トータルで楽しむことのできる作品。






4th "Cerrone IV - The Golden Touch" (Because Music / BEC5156083)





『Supernature』のヒットを受け翌78年にリリースされた第四作。


「Look For Love」はダフトパンクのギ=マニュエルによる別働ハウス部隊「ル・ナイト・クラブ」もサンプリング、後にそれを追うようにボブ・サンクラー(いったいこの人はどれだけセローン好きなのか!)も「I Feel For You」で引用、ボブはこの曲のビッグ・ヒット(UKシングル・チャート9位)で世界的な名声を獲得した。


他にも、アーマッド・ヴァン・ヘルデンがリミックスした「Je suis Musique」、ビースティー・ボーイズやLLクールJも「抜いた」おなじみのBボーイ・クラシックス「Rocket In The Pocket」、DJハーヴィーもたびたびスピンしているメロウ・ボッサ・ディスコ「Music Of Life」などなど、これまた全曲スバラシイ!







7th "Cerrone VII - You Are The One" (Because Music / BEC5156084)





ジョセリン・ブラウンを全編でボーカルに迎えた1980年リリースの第七作。


オープニング・ナンバーの「Hooked On You」はトッド・テリエやコン(&アミール)のリエディットや、MURO氏の『SUPER DISCO BREAKS』収録でもおなじみ。


GRPからのリリースで知られるエディ・ダニエルズによるアーバン炸裂のサックス・ソロもデリシャスな「My Look」、ファンキーなギター・カッティングをまとったミラクル・ブギー「You Are The One」、ガラージ・クラシックスとしておなじみの「Cherry Tree」やいかにもこの時代らしいゴージャスなブラス使いの「Took Me So Long」まで、多幸感とエモーション、ソリッドなリズムが渦巻くキラー・チューンを満載した、ポップなディスコ・レコードの見本のような作品。








ハウス以降のビッグネームも皆さまこぞってリミックス!


↓↓ こちらはディミトル・フロム・パリ




↓↓ ジョーイ・ネグロ





↓↓ フランキー・ナックルズ





2015-11-05

2015-11-02

【余談】 HIEROGLYPHIC BEING: The Acid Documents




多作な割には今もってオブスキュアでミステリアスなイメージのあるシカゴのプロデューサー、ジャマル・モスによるプロジェクト、ハイエログリフィック・ビーイングの新作『The Acid Documents』が英ソウルジャズからリリースに。


もとはソウルジャズのロンドンのショップ=サウンズ・オヴ・ユニヴァースでCDRで限定販売されていたもののオフィシャル化。ジャケは2yangさんです!


ロウなテクスチャーがいかにもイマっぽく…一応ハウス風な出音ですが、この人ならではの所属不明な狭間感があふれております。


サン・ラーのマーシャル・アレンとコラボした『We Are Not The First』もほぼ同じタイミングでリリースですね。こちらはさらにマージナルなどこかへさまよい出てる感じ。


年明けにスモールタウン・スーパーサウンドからアルバムをリリース予定のプリンス・トーマス『FACT』のインタビューで「ハイエロ大好き」と言ってました。先日の3枚組ミックス『Goulash』でも彼の曲をピックアップしていましたし。 ← ここらへんについてはまたおって続報がございまして、それはまた別の機会に…。



 

2015-11-01

ANDRE BRATTEN: Gode




アンドレ・ブラッテン/ゴード

ANDRE BRATTEN: Gode
Smalltown Supersound / calentito (CLTCD-2053)


1 Intro
2 Cave
3 Quiet Earth
4 Philistine
5 Bivouac
6 Cascade of Events (feat. Susanne Sundfør)
7 Ins.
8 Gode
9 Space Between Left & Right
10 Iconography
11 Primordial Pit
12 Zero
13 Math Ilium Ion
14 Dcm (ボーナストラック)


ロイクソップ直系のメランコリック・サウンドを武器に急浮上したノルウェーの新鋭アンドレ・ブラッテンが、キム・ヨーソイやリンドストロームでおなじみの北欧エレクトロニカ老舗「スモールタウン・スーパーサウンド」からアルバムをリリース。シガー・ロスを思わせる極北ムードとブライアン・イーノのアンビエンス、クラウトロック的なシンセ・マナー、美メロ&電子音を巧みに掛け合わせて、トッド・テリエ以降のバレアリック・シーンとも歩調を合わせつつ、インディ/クラブの垣根を越えた北欧エレクトロニック・ポップのネクストレヴェルを提示。


◆ アンドレ・ブラッテン は、インディ/クラブ・シーンの垣根を越えたノルウェー・シーンの次世代タレントとして急速にプロップスを拡大させているオスロのマルチ・インストゥルメンタリスト、ソングライター。


◆ もともとプリンス・トーマスのバックアップを受けて彼のレーベル「フル・パップ」からデビュー、トッド・テリエ以降のバレアリック・シーンにおける新鋭として頭角を現したアーティストだったが、そのプロダクション、作曲やアレンジのセンスはデビュー当時からフロアをはるかに逸脱、ロイクソップやDFAのホーリー・ゴーストからもイチ早くリミックスのオファを受けるなどクロスオーバーな支持を集めていた。


◆ フル・パップからの『Be A Man You Ant』に続く2枚目のこのフル・アルバムは、シガー・ロスを思わせる極北ムードやブライアン・イーノの柔らかなアンビエンス、初期オピエイトにも通じる内省的なエレクトロニカ・フィーリング、クラウトロック的なシンセ・マナーとドローン、美メロ&電子音を掛け合わせたDIYエレクトロニック・ポップの新たなる傑作で、創造力豊かな彼の底知れぬ才能が余すところなく反映されている。


◆ アンドレはエレクトロニクスやフィールドレコーディングを交えつつ、ピアノ、シンセサイザー、ドラム、ギター、ベースなどほぼ全ての楽器を自身で演奏、2012年末からフル・パップ作と並行しながら制作に取り組み、2年半の歳月をかけて本作を完成させた。


◆ M⑥ではジャガ・ジャジストのラースによるプロデュース作やロイクソップ作品への客演でも話題を呼んだ同郷の歌姫スザンヌ・サンドフォーがゲスト参加。


◆ モーターサイコ諸作への参加やアルディッティ弦楽四重奏団とのコラボでも知られる、アウトロックとエレクトロニカ、現代音楽、クラシックを股にかけ活動するリューネ・グラモフォンの奇才オーレ・ヘンリク・モーエがストリングスの演奏とアレンジを担当、立体的でスケール感のあるサウンドスケープを作り出している。


◆ 『Be A Man You Ant』とは大きく表情を変えたリスニング・モードの作品で、北欧ポップやエレクトロニカ好き全般にオススメ。


◆ 日本盤のみボーナストラック1曲追加収録。


◆ アートワークはキム・ヨーソイが担当。



2015-10-30

HORSEBEACH: II




デビュー・アルバムがスミスやフェルト、リアル・エステートなどにたとえられ注目を集めたマンチェスターの新進バンド、ホースビーチの第二作が早くも登場。C86マナーの清涼感あふれるギターのアルペジオと胸締め付けるセンチメンタルなメロディー、ヘイジーなサウンドスケープ、浮遊感あふれるドリーミーなシンセ・ミュージックによる奇跡のミクスチャーが炸裂、ギタポとバレアリックの狭間で独自の淡色ポップを展開した新機軸の意欲作!
















ホースビーチ/II

HORSEBEACH: II
Alone Together / ritmo calentito (RTMCD-1164)

AMAZON


1. Intro
2. It's Alright
3. Andy
4. Broken Light
5. Let You Down
6. Midnight Part 2
7. Dana
8. Disappear
9. Clouds
10. Avoid The Light


◆ ホースビーチは、英マンチェスター出身・在住のシンガー/ソングライターのライアン・ケネディを核としたインディ/ギター・バンド。


◆ 2014年夏(日本リリースはこの春)発売のデビュー・アルバムはスミスやフェルト、パステルズ、スクリッティ・ポリッティ、リアル・エステートなどにたとえられ、名門Picadilly Recordsの年間ベストで第3位にも入るなど注目を集めた。


◆ TempelhofやMax Essaのリリースで知られるMoonboots主宰のバレアリック系レーベル「Aficionado」周辺とも深い交流を持つなど、他に類を見ないユニークな活動で早くからロックとクラブの垣根を越えて支持を広げてきた期待の新鋭による待望のセカンド・アルバム。


◆ 清涼感あふれるギターのアルペジオと胸締め付けるメロディーを軸とした、ノスタルジックなC86マナーが前作同様に炸裂。今回はそこにバレアリックなシンセ/ドリームポップのスパイスをきかせて新境地を開拓。


◆ けだるくブルージーでありながらグルーヴを感じさせるオープニングのインスト①「Intro」、いかにもUKな陰影を刻み込んだ②「It's Allright」、疾走するセンシティヴ・ポップ③「Andy」と、まずはアタマ3曲の掴みもバッチリ。Rainpaintsとのスプリット・シングルでも話題を呼んだ④「Broken Light」を経て、浮遊感のあるシンセの揺らぎが心地よいバレアリックなインスト⑥「Mindnight Part 2」以降のレイドバックした流れも秋の夜長にピッタリで、ユルくまったりと部屋聴きするのに最適なアルバムです。


◆ ギタポ・ファンのみならず現行インディ全般、さらにはバレアリック系クラブ・リスナーにもオススメしたいユニークなアルバム。







2015-10-23

FEADZ: The Superseeded EP




昨年ようやくアルバム・デビューにこぎつけたED BANGERのFEADZによる新しいEP『The Superseeded』が本日リリースに。





 

2015-10-19

Thomash Japan Tour 2015









サンパウロのアンダーグラウンドパーティー“VOODOOHOP”を主催し、スロウなBPMを軸に独自のサイケデリックを展開するThomashの再来日ジャパンツアー決定!!


おいしい食事と美味しい音楽の MIX UP PARTY!『MUSICO』@熊本を皮切りに、“スキ”モノ・クリエイター集団チルマウンテンが演出する2か所の会場を使った大阪ワンナイトカーニバル、そして、代官山UNITでは、呪術的アフロ&トライバル・サウンドと先鋭的電子ビートを融合させたClap!Clap!、ボアダムスのEYE、やけのはらが出演するroot & branch / FRUE presents “It’s a Jungle in Here“に出演決定!


Thomash Japan Tour 2015


11/1.2.3  四季の里(熊本県菊池市)

11.6 ROUTE 26 + PINAPPLE EXPRESS(大阪)

11.7 代官山UNIT


【Thomash (Voodoohop / Sao Paulo)】

ブラジルはサンパウロにおいて毎回数千人を集めるアンダーグラウンドDiYパーティ『VOODOOHOP』。Thomashはその首謀者であり、DJ、トラックメイカー。

異常に遅いスローテクノ、国籍不明の民族音楽、トロピカルサイケデリア、レインボーカラーのシンセサウンド、ラテンのリズム、ダブ、アシッドロックにディープハウス等を比類無いセンスでミックスし、ディープサイケデリックな呪術感を持ちつつ、全てを優しく包み込む太陽のようなオーガニックダンスグルーブ。

現在はサンパウロを中心に活動しているが、出身はドイツのケルン。古くはCANなどの多くのクラウトロックを産み、近年はKompaktのお膝元として、60年代から常に革新的な音楽を生み出してきた街で生まれ育った。

そのジャーマンブラジリアンのルーツ、ヨーロッパの前衛エレクトロニックダンスミュージックの感性と、ブラジルの南国快楽主義的な空気感が混じり合った、まだ生まれたばかりの不思議なダンスミュージック。

2014年3月にカナダのMulti CultiからリリースされたファーストEPは、その名も『Camdomble』。ブラジルの黒人系民間信仰宗教の名前であり『神をまつるダンス』という意味を持つ。

地球の裏側、ダンス大国ブラジルの意識を”一歩先”に進めた、Thomashの再来日!


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熊本 /// 

MANGOSTEEN presents MUSICO10

MUSICO、記念すべき10回目の今回は、東京と熊本・菊池を繋ぎ、未来のライフスタイルをイメージした“究極の FOOD SHOW ”。

農業王国熊本を代表する菊池の新鮮で安全な食材とMANGOSTEENのコラボレーション。旬のオーガニック料理とDANCE MUSIC を MIX UP !!!!!

九州初上陸の今回は二泊三日の行程のまさにMagical Mystery Tour 。

最高のLIVE & DJはもちろん、噂の螺旋の食卓、天然温泉入り放題にオーガニック食材の収穫体験やパワー&ミステリースポットを巡るツアーもご用意した、菊池の秋の贅沢三昧なMUSICO10にぜひご参加ください!

2015/11/1.2.3 in 四季の里(熊本県菊池市)
『螺旋の食卓 vol.2 & MAGICAL MYSTERY KUMAMOTO TOUR』

LIVE :
KEIZO machine! (HIFANA) / OLIVE OIL / Montelima
サイハテキャラバン / HOZU / YOSHITAKE EXPE & HIDEHIKO KASHIHARA

DJ :
MOODMAN / Thomash / MASA / REE.K /BING / CMT / IZZY / SILENT POETS / NOB / RYO / 7e / Gr○un土 / FUMI / egg / DJ UUU / ZEN ◯ / RAS FUKU
and more !!!

http://mangosteen.vc/musico10/


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大阪 /// 

ChillMountain presents Thomash Japan Tour in OSAKA.

2015.11.6(FRI) at:ROUTE 26 + PINAPPLE EXPRESS

-GUEST-
DJ Thomash (Voodoohop - Sao Paulo Brazil) 3Hours Set!!!

LIVE:Gr○un土+MAYUKo+KABAMIX

DJ:YA△MA・MORI RA・ GYOKU・TOSSY・KAZUSHI

VJ:Akashic

Space design:m◎m◎・YULA

STORE:SILKLOAD(mt.chills&UKUUPROJECT)・mignon・お瓶つ”め(クジラウオ)

http://chillmountain.jimdo.com/



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東京 ///

root & branch / FRUE presents  “It’s a Jungle in Here“

呪術的アフロ&トライバル・サウンドと先鋭的電子ビートを融合させたClap!Clap!の初来日に加え、世界最大の熱帯雨林を擁するブラジルで妖しく息吹くサイケデリック・ハウスを展開するThomashの再来日が決定!

日本からは説明不要我が国が誇るボアダムスのEYヨ、そして、やけのはらが出演!

また、SALOONは、東京アンダーグラウンド界隈きってのパーティクルー・HOLE AND HOLLANDとBLACKSHEEPが鮮やかに、濃く、深い夜~朝~昼を演出してくれるでしょう。

2015.11.7 Sat Open:23:30

【UNIT】
LIVE:Clap! Clap! (Black Acre - Italy)
DJ’s:EYヨ (BOREDOMS) / Thomash /やけのはら
Shop:iftah ya simsim / meru maw mem (ex-nigitama) / 甘巫甘星

【SALOON】
HOLE AND HOLLAND × BLACKSHEEP presents『Gr◯un土 “Vodunizm” Release Party in TOKYO』

LIVE: Gr◯un土 × MAYUKo(CROSSBRED) / ifax!
DJ:COGEE / FUSHIMING / Gr◯un土 / MAMAZU / MJ / PECO / SUNGA / YO.AN / 7e
LASER: NxOxT
DECO: COLORgung
FOOD: IROHA (AMA)
COFFEE: FREEDDAM

TICKETS::
ADV:3,500 yen
DOOR:4,000 yen

チケットぴあ 0570-02-9999 [P] 277-030、ローソン[L] 76761、e+、クラベリアオンライン
RA、ディスクユニオン 渋谷 / 新宿 / 下北沢 / 吉祥寺、TECHNIQUE、JET SET TOKYO
DISK SHOP ZERO、UNIT店頭

http://www.unit-tokyo.com
http://frue.jp/

presented by root & branch / anitodai with nodoka



















Thomashの音源を収録したMulti Cultiレーベルのコンピ『Multi Culti Japan』


イベントの予習にこちらも是非、チェックいただけたらと!!











2015-10-17

【余談】 FRIDA (of ABBA): There's Something Going On (LINDSTROM Remix)




アバのフリーダが1982年にリリースした、フィル・コリンズがプロデュースしたソロ・アルバム『Something's Going On』のデラックス版が来週10月23日にリリースとなります。


その表題曲「There's Something Going On」をリンドストロームがリミックス&ダブ化!


この2ヴァージョンを収録した12"シングルも同じく10月23日にSmalltown Supersoundからリリースに。いつもどおり500枚限定なので、店頭で見かけたらお早めに!
























2015-10-16

【余談】 Skatebård :CDIII




セックス・タグス・マニアの常連で、アニーやデータロックのリミックスでもおなじみのノルウェー重鎮Skatebårdの新作がリリースになるみたいで、現在『NPR』で全曲試聴が可能になってますので、是非お試しを(2015.10.16)。


http://www.npr.org/2015/10/14/446987232/first-listen-skateb-rd-cdiii


硬質でクールで、インダストリアル風とも言えなくない不穏なプロダクションの中にほのかな色味を帯びたメランコリーをひとしずく。トッド・テリエやリンドストロームの真逆を行くような、しかしながらこれはこれでいかにもまたノルウェーっぽい(かもしれない)。素晴らしいアルバムです。





 

2015-10-14

Idjut Boys Japan Tour 2015




イジャット・ボーイズが『Cellar Door』のダブ化にチャレンジした新作『Versions』いよいよ発売となりました!待望のツアーも決定!


遊びの振れ幅は広く、掘りはどこまでも深く… 根っからのパーティー好きなふたりのプレイがどこに着地するかは予測不能。今回もきっと新しい驚きをもたらしてくれることと思います。


新作をチェックいただきつつ、是非お近くの会場まで足をお運びいただけたらと思います。


今回江ノ島オッパーラは夕方スタート終電前終わり(16:20 - 22:30)です。海に沈む夕日と共にロングセットで全部イジャット。ふだん深夜はちょっと…という方も是非是非です!


Idjut Boys Japan Tour 2015 - new album "Versions" release party -


10.30 (金) 岡山 Yebisu Ya Pro /// Okayama
Info: Yebisu Ya Pro http://yebisuyapro.jp

10.31 (土) 大阪 Studio Partita (名村造船所跡地) /// Osaka
Info: CCO クリエイティブセンター大阪 http://www.namura.cc
CIRCUS OSAKA circus http://circus-osaka.com

11.2 (火/祝前日) 東京 CIRCUS Tokyo /// Tokyo
Info: CIRCUS TOKYO http://circus-tokyo.jp

11.6 (金) 浜松 Planet Cafe /// Hamamatsu
Info: Planet Cafe http://www.club-planetcafe.com

11.7 (土) 札幌 Precious Hall /// Sapporo
Info: Precious Hall http://www.precioushall.com

11.8 (日) 江ノ島 OPPA-LA /// Enoshima
Info: OPPA-LA http://oppala.exblog.jp

Total Tour Info: AHB Production
http://ahbproduction.com


/// Idjut Boys ///

映画会社で働いていたDanと、サボテン農場で働いていたConradが出会い、Idjut Boysを結成!2人はパブやレストランでPhreekという名前のパーティーを始め、そのパーティーはその後、U-Star Dance Partyとなった。パーティーU-Star Dance Partyをそのままにレーベル名に使用し、1994年にはレーベルU-STARが立ち上がった。ダンスミュージックへの強い愛情をライブ感覚溢れたダブ処理とユーモアによって昇華した彼らの作品は、単なるリコンストラクトに留まらないオリジナリティーに満ちており、”Dub- Disco”なスタイルを確立。DiscfunctionとNOIDというレーベルも始動させ、また2000年以降はcottageとDroidというレーベルを立ち上げ、それらのレーベルを通じて素晴らしい才能達をリリースした。そんなIdjut BoysのDJスタイルとは、巧みなミックスと創造性溢れる選曲で構成されるmadでグルーヴィーなダンスパーティーである。2011年、Idjut Boysとしての初のオリジナルアルバム『Cellar Door』をSmalltown Supersoundより発表。2014年、大阪の盟友Altzが主宰するALTZMUSICAからドーナツ盤”World 1st Day”をリリース。2015年9月には『Cellar Door』をまるまるダブ化したダブ・アルバム『Versions』をリリース。今回はそのアルバムリリースツアーとしての来日が決定した。

https://www.facebook.com/idjutboys







 



ツアーの情報、新作のことも取り上げていただきつつ各所でご紹介いただいております。ツアーの予習に、こちらも是非チェックいただけたらと思います。


【OTOTOY】 http://ototoy.jp/news/82429


【ele-king】 http://www.ele-king.net/news/004773


【Higher Frequency】 http://higher-frequency.com/news/8058


【Resident Advisor】 http://jp.residentadvisor.net/news.aspx?id=31530



雑誌『GRIND』でもインタビュー掲載いただいております。ご一読ください!






























 

2015-10-13

【余談】 100% DYNAMITE (2015 EDITION) - SKA, SOUL, ROCKSTEADY & FUNK IN JAMAICA




ソウルジャズ・レーベルが監修した1998年発売のレゲエ・コンピの定番『100%ダイナマイト!』がリマスター&トラックリストをリニューアルして(5曲増えてます)再発されるようですね。ソウルフルな曲が多くて、焦げ付かない程度にジリジリと燃え続ける感じが、たまらないです。続編もリリースされレゲエ愛好家のみならず周辺リスナーも巻き込んでロングセラー化した人気シリーズの第一弾。クラシックス!




















2015-10-05

PASCAL COMELADE: A Freak Serenade




ロック・バンド「リミニャナス」とのコラボで新たな境地を切り拓いたアヴァンギャルド奇才パスカル・コムラードによる名作『フリーク・セレナーデ』が嬉しい再発&日本初上陸!


MC5やプライマル・スクリームのバージョンでも知られるジェリー・リー・ルイス「Ramblin Rose」の必殺カバーや、ゴヤ「イワシの埋葬」へのオマージュ的な秋の夜長にしみまくりのホロ酔いスロウ「L'enterrament De Les Sardines」、ミュージカルソーを使った「Return Of Lux Interior The Magician」を筆頭に、この人ならではのヒネリをガッチリきかせながらもキュートでキッチュな愛すべきトイポップ・キラーを満載した一家に一枚のクラシックス!


パスカル・コムラード/フリーク・セレナーデ

PASCAL COMELADE: A Freak Serenade
Because Music / ritmo calentito


01 - A FREAK SERENADE
02 - THE RETURN OF LUX INTERIOR THE MAGICIAN
03 - UN CIGARET A L'ESTATUA D'EN GARDEL
04 - TWO MANIACO DEPRESSIVE BEATNICKS SQUABBLING OVER A JANE RUSSELL MOZARELLA'S STEREOKINI
05 - PERQUE VULL (REPRISE)
06 - EL MISTERI DEL TRIANGLE DEL VERMUT
07 - RAMBLIN' ROSE (REPRISE)
08 - STRIP-TEASE DE MOSQUES EN PATINET
09 - 3 EYED HOT-DOG BELLY-DANCE
10 - EUROPE CHANGE BAD
11 - L'ENTERRAMENT DE LES SARDINES
12 - SANS LES MAINS!
13 - THE BEAT DON'T MAKE THE MONK
14 - VALS BURLESCO


◆ 70年代から活動を続け「トイポップ」の元祖としてジャンルを越え多くの音楽ファンのあいだでリスペクトされるパスカル・コムラード。


◆ 2000年代半ばにメジャーのEMIからシャルロット・ゲンズブールやマヌ・チャオ、メトロノミーも所属する仏名門ビコーズ・ミュージックへと移籍、2007年の『Mètode De Rocanrol』に続いて09年に発表した、同レーベルからの第2作となる『フリーク・セレナーデ』。


◆ 2015年はフランツ・フェルディナンドやジャック・ホワイトも熱烈サポート中の同郷のロック・バンド、リミニャナスとのコラボで国内外問わずまた新たなファンを獲得、改めてこのカルト的な奇才に注目が集まる中、その2000年代屈指の名盤と言われる一枚が、嬉しい日本初上陸。


◆ トイピアノやハープ、マリンバ、ミュージカルソーなどを駆使してサティをアップデートした独自の箱庭ポップを展開。


◆ ジェリー・リー・ルイスのロックンロール・ヒット「Ramblin Rose」やカタルニアの伝説的SSWのOvidi Montllorの「Perque Vull」のカバーを含む全13曲。









2015-10-01

LYDMOR & BON HOMME: Seven Dreams Of Fire




コペンハーゲンのLCDとも例えられたデンマーク最強ダンス・アクトWHOMADEWHOのトーマスによるソロ・プロジェクト=BON HOMMEが歌姫LYDMORとジョイント、「LYDMOR & BON HOMME」として新たに活動開始、その名刺がわりのデビュー・アルバム『Seven Dreams Of Fire』がリリースとなります。


メランコリックなメロディと透き通るような歌&柔らかなダンス・ビートに彩られた北欧ポップの新たなる金字塔。是非、ご注目ください。
























リドゥモア&ボン・オム/セヴン・ドリームズ・オヴ・ファイア

LYDMOR & BON HOMME: Seven Dreams Of Fire
HFN Music / ritmo calentito

AMAZON


01. Things We Do For Love
02. Trooper
03. Dream Of Fire
04. Go Fingers Go
05. Flash
06. Wired
07. Vanity
08. Trampoline
09. Tear Us Apart Again
10. Rain
11. Missed Out On Disco
12. Dream Of Fire Part 2
13. End




◆ ミスター・オワゾー「Flat Beat」の衝撃ディスコ・カバー、ソウルワックス、デジタリズムやニュー・ヤング・ポニー・クラブほかダンス・ロック系著名アクトのリミックス、ドイツの名門コンパクトやゲット・フィジカル、ゴマなどからのリリースでメジャー/アンダーグラウンドの枠を越え幅広い人気を誇るデンマーク最強のクラブ・ライヴ・アクトWhoMadeWho(フーメイドフー)。


◆ そのシンガー/ベーシスト、トーマス・ホフディングによるソロ・ユニット「ボン・オム」が、ホセ・パディーヤやテラノヴァなどのフィーチャリングでも活躍する地元の新進女性シンガー、リドゥモアとタッグを組み「リドゥモア&ボン・オム」としてアルバムをリリース。


◆ 「コペンハーゲンのLCD」とも言われインディ/エレクトロニックを股にかけて人気を博したトップ・アクトの中核メンバーによる新たなるチャレンジは、柔らかなダンス・ビートとメランコリックなサウンドスケープ、透き通るような奇跡の歌をミックスして北欧ポップのネクスト・レヴェルを提示。


◆ 秋の夜長にピッタリな切なメロ満載の先行シングル①「Things We Do For Love」、ロマンティック・ディスコ炸裂の⑪「Missed Out On Disco」、高揚感を誘うシンセとポップなハンドクラップがはじけるアップ・ナンバー③「Dream Of Fire」、ロボ声シティポップの⑦「Vanity」、疾走するエレクトロ⑨「Tear Us Apart Again」などなど、一貫したトーンの透き通るような美しいシンセ・サウンドを軸に多彩なエレクトロポップを展開したキャッチーなアルバム。リドゥモアのハイトーン・ヴォイスとトーマスの渋い低音のコントラストもステキ。


◆ これからの季節を彩るのに最適なメランコリックな北欧ポップ、デザイン大国ならではのスタイリッシュで上品なエレクトロ、そしてどこまでもリスニング・フレンドリーなマイルドなダンス・ビート。これはハマりますよ!









Prins Thomas: Paradise Goulash




プリンス・トーマスが、リンドストローム&プリンス・トーマス諸作でもおなじみ、ベルギーの名門Eskimo Recordingsから3枚組のミックス大作を発表!


ガボール・ザボ、サン・アロー、アン・ヤッカーマン、アクトレスからカート・ヴァイルまでをジャンルまたぎで大胆に串刺しにした、彼のレコード・バッグの奥深さを堪能できるグレートなリリースです。


このミックスを引っ提げジャパン・ツアーも!


→ http://ahbproduction.com/2015/09/16/prins-thomas-japan-tour-2015/



【Paradise Goulash収録楽曲】


ディスク:1

1. (Forever More Pt. III)Turns
2. (Galatea's Guitar)Gabor Szabo
3. (Drum Odyssey)Brian Bennett Band
4. (Ibiza)Aqua Bassino
5. (VIN)Claude Speeed
6. (‎Ma Holo)Sun Araw
7. (Samba-Trip)Richard Schneider Jr.
8. (Starship 109)Mistral
9. (Weggeputscht)The Durian Brothers
10. (Lamuka)Zazou Bikaye & CY1
11. (El Amarna)Berliner Ring
12. (Dalbouka)C Cat Trance
13. (Second - Scandinavian Bellydance)A Split
14. (303/303/303/303/606)TM404
15. (Nerds)RVDS
16. (Dance Of The Ghosts)Len Leise
17. (Nikita)NSI
18. (Voices)Wally Badarou

ディスク:2

1. (Nestor)Bjørn Torske
2. (Xoul Particles)Actress
3. (Upekah)Son.sine
4. (Cadence 1- Native A)Hakimonu
5. (Test7)Donato Dozzy & Tin Man
6. (Falling)I:Cube
7. (Imaginary Soundscapes 9)Hieroglyphic Being
8. (Glowworm)Forever Sound
9. (Riviera)Odd Numbers
10. (I Can Feel It - Enzo Elia GFR Edit)Dreamatic
11. (Untitled)SW
12. (Low Strobe)Pev & Kowton
13. (Tre Melodi)Joachim Holm & Alejandro Mosso
14. (Drive - The Age Of Automation)Robert Hood
15. (Moral Blinds)Abdulla Rashim
16. (Don't Fuck With My Shit - RV Cock's Black Cock Mix)Dirty Jesus
17. (Sweet & Sour)Marcos Cabral
18. (Zen And The Art Of Deadlines)Box Saga
19. (Nitten Nitti)Bjørn Torske

ディスク:3

1. (The Subdubba Beat - Stockholmia Glue Mix)U
2. (Sailing Off The Grid)Petar Dundov
3. (Ghosts Of Gratiot)Louis Haiman
4. (Hogre)Evigt Morker
5. (Silent Screamer)Morphosis
6. (Watamu Beach - Moritz von Oswald Rework)Sebbo
7. (Biology Theme)Young Marco
8. (‎Modern Driveway)Luke Abbott
9. (Defixia)Ricardo Villalobos
10. (Quiet Orbit Around Gladia)Zadig
11. (The Mad Underdog)Marcellus Pittman
12. (Fool Me Again)Stefan Vincent
13. (Don't Dream It Be It)Blacknecks
14. (Liu)Siriusmo
15. (Ma Ci Pensi, Io E Te)Il Guardiano Del Faro
16. (This Is How We Walk On The Moon)Johanna Billing
17. (Labyrint)Krater