2016-03-31

SUSO SAIZ: Odisea




ジジ・マシンやジョアン・ビビロニの発掘を皮切りにカルト・ヒット連発、今年はついに日本のディップ・インザ・プール12”復刻でも話題沸騰、ニューエイジ/オブスキュアとダンスフロアを股にかけたユニークなリリースの数々であっという間に人気レーベルの仲間入りを果たしたオランダの新興勢力「ミュージック・フロム・メモリー」からの最新リリースは、スペイン電子音楽のパイオニア、スーソ・サイスのベスト・セレクションです。
















スーソ・サイス/オデュッセイア

SUSO SAIZ: Odisea
Music From Memory / ritmo calentito

2CD

Un Hombre Oscuro
Ya Son Dos Los Cielos
Nada De Lo Que Sucede
Para Que Pasen Las Termitas
Ceniza Humedia
Prefiero El Naranja
The Guardian
Light Is Not Like Life
Los Cielos Siempre
Una Gota De Asfolto
Se Que Estas Ahi
La Muerte Del Agua
The Ten Heads Of Someone
Linda Cubana
Tierra Media
La Mano Transparante
Apriendo A Amerizar
Odisea 3
Club Global ***
Mientras Tanto Oigo ***
Suelo Para Pisar ***
Maquina De Aliento ***

*** LP未収録ボーナストラック




◆ スーソ・サイスは1957年スペイン南西部の港湾都市カディス生まれのギタリスト、作曲家、プロデューサー。ヴァグネル・チゾ&サリフ・ケイタ、スティーヴ・ローチやホルヘ・レイエスとのコラボでも知られたスペインのニューエイジ/電子音楽のパイオニアです。


◆ その未発表、カセット音源、サントラ曲から近年のソロ仕事までを網羅的にまとめた決定的コンピレーション『オデュッセイア』が、オランダはアムステルダムの人気レーベル「ミュージック・フロム・メモリー」からリリース。


◆ スーソは、ニューエイジ/エレクトロニカ/アヴァン系音楽ファンのあいだで長くカルト的な人気を博してきた奇才でしたが、ここ数年は、バレアリック/クラブ系リスナーのあいだでも知名度を高め過去音源の多くがウォント・リストの常連化、再評価ムードがジャンルをまたいでジワジワと熱を帯び始めていたところ。


◆ まさに絶好のタイミングでのリリースとなる本作は、浮遊するシンセ、メランコリックなギター、ミニマリズム、アヴァンギャルド、郷愁、非西洋音楽への越境などなど、イーノやワールド・ミュージック以降のセンスで突出した音世界を描き上げた佳曲を満載、ヨーロッパ屈指のコンポーザーによる珠玉の涼音アンビエントをとことん堪能できる決定盤です。


◆ 彼の従来のファンやミュージック・フロム・メモリーをレーベル買いしてきたリスナーはもとより、チルアウトやバレアリック系全般、ジジ・マシン好き、現在進行形のインディー/シンセ音楽のファンまで幅広くオススメしたい良作。全力レコメンド!!!


◆ LP未収録ボーナストラック4曲収録。

















 

2016-03-30

GIGI MASIN: Talk To The Sea




『The Wind Collector』再発やPANレーベルのコラボ『Lifted』への参加、テンペルホーフとのコラボ新作『Tsuki』のリリースなど、引き続きいい具合に盛り上がりが続いておりますジジ・マシン。


その再評価ムードの先鞭をつけたコンピレーション『Talk To The Sea』が再生産されることになりました。初回生産分を売り切って長く入手困難な状態が続いておりましたが、ようやくです。


これから聞くなら、まずはこの一枚から!
















ジジ・マシン/トーク・トゥ・ザ・シー

GIGI MASIN: Talk To The Sea
Music From Memory / ritmo calentito

CD1

1. Snake Theory
2. The Word Love
3. Still
4. Fata Morgana
5. Redanzen
6. Talk To The Sea
7. Music For Chameleons
8. Little Faith
9. First Time Ruth Saw The Sea
10. The Nylon Dollar
11. The Kasparian Circle
12. Nadir

CD2

1. Stella Maris
2. Call Me
3. The City Lights
4. She wears Shades
5. Almanac
6. Moor ***
7. Not The Kind That's Blues ***
8. Ship Beetle ***
9. Random Security ***
10. Zarata ***
11. Shallow's Tempest  ***

*** CDボーナストラック



◆ ビョークやヌジャベスによるサンプリングで注目を集め、ここ数年過去作の再発や様々なコラボで露出が急増、一気に再評価熱を高めてきたイタリアのアンビエント奇才ジジ・マシン。


◆ ディープなレコード・コレクターの外側にいた一般リスナーが初めて彼のことを知るキッカケを作った、オランダの新興レーベル「ミュージック・フロム・メモリー」によるコンピレーションが、待望の再発&国内仕様化!


◆ いまだCD化の実現しない『Wind』や、先日待望の初復刻を見るもあっという間にソールドアウトとなってしまった『The Wind Collector』、チャールズ・ヘイワード(ゴング/ディス・ヒート)とのスプリット『Les Nouvelles Musiques De Chambre』という3枚のアルバムからの楽曲を厳選、未発表も交えつつセレクトされた、キャリアの総括となるベスト・セレクション。


◆ 本作に先駆けて話題沸騰中のPANレーベルのコラボ・プロジェクト『Lifted』に続いて、4月末にはいよいよ同郷のバレアリック系新鋭テンペルホーフとのコラボ第2弾『Tsuki』もリリース予定、いい具合に盛り上がりが続く中でのナイス・タイミングでの復刻。


◆ アナログ盤には未収録の楽曲を6曲追加したお得な2枚組全23曲。入門編として最適のリリースです。






2016-03-29

【余談】 Turbotito & Daniel T. - Beat The Heat




4月に新作がリリースとなるクラシックス(CLASSIXX)のことを色々と調べていたらブチ当たりましたターボティトとダニエルTの『Beat The Heat』クセになりますね。


盤は出ないのかな。


ティト・プエント好きとしてはとりあえず「ティト・レコード」というレーベル名だけで釣られてみましたが、ターボティトさん、アイムアロボットのメンバーなんですね。他にもプールサイドとかディジョソス・クロスト(Djosos Krost)とか、好物のユニットばかりやってました。


凄い人だ!


ガンズン・ボムス(Guns N Bombs)のメンバーでもありまして…というところで「ノー・カルチャー」クルーということでキレイにクラシックスともつながりました。


Hi Filip and Daniel, please cut the vinyl of this music!!!




2016-03-18

TEMPELHOF & GIGI MASIN: Tsuki




ビョークやヌジャベスにも愛されたイタリアの美メロ・メーカー=ジジ・マシン。


バレアリック、電子音楽からオブスキュアなディガー筋まで、ジャンルを越え多種多様なリスナーのあいだで再評価の進む孤高のコンポーザー、そのリバイバル・ムードのきっかけとなった同郷の新進ユニット「テンペルホーフ」とのコラボ第二弾がついに登場!


メロディアスなピアノ・サウンド、満天の星空を思わせるシンセのドレープ、多幸感と郷愁の入り混じった得も言われぬエモーション、オーガニックな生演奏とエレクトロニクスの絶妙なバランス、ダンス・ミュージック的なタイム感… ジャズとアンビエントの狭間でまたしても他に類を見ないミラクルな作品が完成しました。


サンプリング・クラシックス「Clouds」の2016年バージョン「Tuvalu」も収録。















TEMPELHOF & GIGI MASIN: Tsuki
Hell Yeah Recordings / calentito


1. Tuvalu
2. Corner Song
3. Vampeta
4. Komorebi
5. Blue 13
6. Labyrinth
7. Phantom Ship
8. Treasure
9. The Flying Man
10. Dryangle (Instrumental Version) (CD BONUS TRACK)



◆ ディスヒート/ゴングのチャールズ・ヘイワードと名門<サブ・ローサ>にスプリット作を残し、その楽曲がビョークやヌジャベス、トゥ・ロココ・ロットにサンプリングされたことで知られるようになったイタリアの音楽家ジジ・マシン。


◆ ジジは、もともとアンビエント愛好家やオブスキュアなディガー筋では熱心な信奉者の多い作曲家でしたが、マニュエル・ゲッチングにも通じる、後のデトロイト・テクノを思わせるダンス・ミュージック的なタイム感やミニマルなリフレインがクラブ・ミュージック・ファンのあいだで「発掘」され、より幅広いリスナーのあいだで支持を確立、ここ数年のあいだ急速に再評価の機運を高めていた奇才です。


◆ オランダのMusic From Memoryレーベルからのコンピ『Talk To The Sea』(こちらも間もなく待望の再プレス!)と共に、その再(新?)評価のきっかけとなったのが、地元イタリアのHell Yeah recordingsが企画した、同郷の新進ユニット「テンペルホーフ」とのコラボレーションでした。


◆ 本作『Tsuki』(月)は、2014年の『Hoshi』(星)に続く、そのコラボ作の第二弾となります。前作同様に、ジャズや室内楽的なサウンドにテンペルホーフのバレアリック・フィーリングを少しだけ混ぜ合わせながら、ジジの天性の美しいメロディ・センスを最大限に引き出して、コンテンポラリーなインディー/エレクトロニック文脈やクラブジャズとも親和性のある突出した音像を作り上げた、他に類を見ない貴重な作品です。


◆ メロディアスなピアノ・サウンド、満天の星空を思わせるシンセのドレープ、香り程度にまぶされた電子音、ささやくようなジジのボーカル、多幸感と郷愁の入り混じった得も言われぬエモーション。絶妙なバランスの上に奏でられる奇跡の美麗アンビエントで、またしても世界中の音楽ファンを魅了します。


◆ しかもM1「Tuvalu」はサンプリング・クラシックス「Clouds」のリワーク。ビョークをも虜にしたあの名曲が2016年バージョンとしてフレッシュに蘇る!


◆ 『The Wind Collector』や『Wind』といった過去作の再発、PANレーベルからのMAX D & Co Laとのコラボ『Lifted』などで再び大きな注目を集める中、まさに絶好のタイミングでのリリースとなりました。


◆ 日本先行発売。日本盤CDのみデジタル/ヴァイナル未収録のボーナストラック1曲追加収録。


◆ 「Tuvalu」試聴(PV) https://youtu.be/OAW5iN63lSA


◆ アートワークは今回も、ディミトリ・フロム・パリ、バレアリック・ガバ・サウンドシステムをはじめ多くのイタリア人アーティストのジャケットを手掛けるデザイナーのアンドレ・アマドゥッチが担当。

















雑誌『ブルータス』(2016年6月15日発売号)で『月』と『星』をご紹介いただきました。音楽の特集全体がかなり読み応えのある面白い誌面になっています。是非チェックいただけたらと。



2016-03-17

DINO SABATINI: Omonimo




ドナート・ドジーと双璧をなすイタリアの新世代ミニマル急先鋒ディノ・サバティーニがダンスフロアから大脱線!


ウォーリー・バダルーやヴァンゲリス、テオドラキスを思わせるエキゾ/ニューエイジ/オブスキュア/アンビエントな桃源郷ムードをインダストリアルなテクノ・モードで再構築、


ズブズブでダブダブ、ダウナーかつ中毒性の高い奇跡のトリップホップ作品を完成させた!
















DINO SABATINI: Omonimo
Outis Music / Wordandsound / ritmo calentito (RTMCD-1190)


1 Foreword
2 Choosing the Right Way
3 It’s My Forest
4 Follow Me
5 The Unexpected
6 Just When I Think About You
7 Sometimes Back
8 The Untold Story
9 Homeward
10 If (feat. Antonello Salis)
11 Summary
12 And it All Ends Here (feat. Antonello Salis)


◆ ドナート・ドジーとのコラボや地下テクノ名門「Prologue」からのリリース、ジャンルカ・メロニーとの「Modern Heads」名義の活動でもおなじみのイタリア人プロデューサー、ディノ・サバティーニによるソロ・アルバムが完成!


◆ テクノとダブ、バレアリックやインダストリアルの垣根を越えたフリー・フォームなリリースで世界中のダンス・ミュージック愛好家たちを魅了し続けてきたヨーロッパ屈指の奇才がまさかのフロアから大脱線!


◆ 『Omonimo』は、ウォーリー・バダルーやヴァンゲリス、ミキス・テオドラキスらを思わせるエキゾ/ニューエイジ/オブスキュア/アンビエントな桃源郷ムードを、いかにも彼らしいインダストリアルなテクノ・モードを使って緩やかに再構築、ディノの多面的で奥深い才能と自由なマインドをまざまざと見せつけた野心作!


◆ Drオクタゴン(a.k.a.クール・キース)やDJオリーヴも真っ青なイルビエント的な隠し味もタマラナイ!


◆ ディープかつメディテーティヴ、ズブズブでダブダブ、ダウナー&極めて中毒性の高いリスニング作品です。総力レコメンド!


◆ M⑩⑫ではナナ・ヴァスコンセロスやリシャール・ガリアーノ、エヴァン・パーカーとのコラボでも知られるアントネッロ・サリスがゲスト参加。




2016-03-16

FRED FALKEの新EPがリリースに




FRED FALKEの新しいEP/リミックスいいですね!


2012年に弊社でアルバムを担当させていただきましたフランスのプロデューサー、FRED FALKEによる新しいEP『Alpha』が昨年末にユニバーサル・ミュージック・フランスから発売となりました。そのフォローアップとして色々とリミックスも出てきております。


こちらのバージョンはFool's GoldのU-tern X Oligee = OLIVERによるもの。


今のところアルバム単位ではまだ12年作『Part IV』だけということもあり、アルバムへの問い合わせもかなり増えてます。


この機会に是非アルバムのほうもチェックいただけましたらと。


リリース時のインタビューもあわせまして(試聴いただけます)












2016-03-11

LINDSTROM: Closing Shot




リンドストロームの新しいEP、タイトル未定ですが、7月8日にスモールタウン・スーパーサウンド/フィーデリティーから発売予定。最初の一曲「Closing Shot」が公開されています。


キラーです!

















 

2016-03-08

カブサッキ来日2016




カブサッキが戻ってきます!


4月にジャパン・ツアー決定!


今回は関西、東京地区に加えて札幌にも行きます!


北海道の皆様、是非!!!


Kabusacki Japan Tour April 2016


4/7 名古屋 TOKUZO

PIKA × 勝井祐二 × 大友良英/SUN・RA・NEW リリースツアー × フェルナンド・カブサッキ ジャパンツアー

フェルナンド・カブサッキ(Guitar)PIKA(Guitar Vocal and Drums) 大友良英(Guitar) 勝井祐二(Violin)

open 18:30 start 19:30 前売り¥3000 当日¥3500
予約 : 052-733-3709
http://www.tokuzo.com/schedule/2016/04/07/

4/8 大阪 伽奈泥庵

フェルナンド・カブサッキ(Guitar)山本精一(Guitar)、勝井祐二(Violin)

open 18:30 start 19:30start 前売り¥3000 当日¥3500
予約 : 06-6764-6483
http://kanadian.org/

4/9 京都 アバンギルド

フェルナンド・カブサッキ(Guitar)山本精一(Guitar)、勝井祐二(Violin) senoo ricky(D)
w / 数えきれない

open 18:30 start 19:30start 前売り¥3000 当日¥3500
予約 : 075-212-1125
http://www.urbanguild.net/top.html

4/10 神戸塩屋 旧グッゲンハイム邸

フェルナンド・カブサッキ(Guitar)山本精一(Guitar)、勝井祐二(Violin)、Haco(Voice,electronics)、森本アリ(electronics,etc)

open 18:30 start 19:30start 前売り¥3000 当日¥3500
予約 : 078-220-3924
http://www.nedogu.com/

4/11 滋賀近江八幡 酒游館

フェルナンド・カブサッキ(Guitar)ソロ

open 19:00 start 19:30 前売り¥2500 当日¥3000(Drink付)
予約 : 0748-32-2054
http://www.shuyukan.com/sakedelic/index.html

4/13 元住吉POWERS2

FERNANDO KABUSACKI and Friends Super Session #1
フェルナンド・カブサッキ(Guitar)松下マサナオ(Drums from Yasei Collective)ナカコー(Guitar,etc)ナスノミツル(Bass)勝井祐二(Violin)内田直之(Mix)

open 18:00 start  20:00
前売り¥3000 当日¥3500
予約 : 044-455-0007  powers_two@ybb.ne.jp
http://www.realmusicjapan.com/%E2%98%85fernando-kabusacki-and-friends-super-session%E2%98%85/

4/14 元住吉POWERS2

FERNANDO KABUSACKI and Friends Super Session #2
フェルナンド・カブサッキ(Guitar)沼澤尚(Drums)大野由美子(Bass from buffalo daughter)シュガー吉永(Guitar from buffalo daughter)勝井祐二(Violin)内田直之(Mix)

open 18:00 start  20:00
前売り¥3000 当日¥3500
予約 : 044-455-0007  powers_two@ybb.ne.jp
http://www.realmusicjapan.com/%E2%98%85fernando-kabusacki-and-friends-super-session%E2%98%85/

4/16 札幌 PROVO 

フェルナンド・カブサッキ(Guitar)+勝井祐二(Violin) デュオ
w / 臼井ミトン(Vocal,Guitar,Keyboard)  with 中條卓(Bass)+沼澤尚(Drums)

open 18:30 start 19:00
3000円+1Drink
予約 : yossy.fes@gmail.com
http://provo.jp/about/

4/17 新宿Pit inn

フェルナンド・カブサッキ(Guitar)七尾旅人(Vocal,Guitar,etc)  勝井祐二(Violin)

open 19:30 start 20:00  ¥3000+税(1DRINK付)
予約 : 03-3354-2024
http://www.pit-inn.com/index_j.php

4/18 下北沢440

フェルナンド・カブサッキ(Guitar)沼澤尚(Drums) ナカコー(Guitar,etc) U-zhaan(Tabla) 勝井祐二(Violin)

open 19:00 start 19:30 前売り¥3000 当日¥3500 (1order別)
info 03-3422-9440
http://www.club251.co.jp/440/

4/19 下北沢440

フェルナンド・カブサッキ(Guitar) with KOMA(劫魔)
KOMA are 勝井祐二(Violin)  U-zhaan(Tabla)  益子樹(Synthsizer,Guitar)  千住宗臣(Drums)

open 19:00  start 19:30 前売り¥3000 当日¥3500 (1order別)
info 03-3422-9440
http://www.club251.co.jp/440/

4/22 吉祥寺キチム

『カブサッキ と パンダ と あそぼ!』
~ 一人とか二人とか全員とか、音とか絵とかアルゼンチンワインとか ~
フェルナンド・カブサッキ(Guitar)原田郁子(Vocal .Piano)テニスコーツ(さや Vocal.Keyboard 植野隆司 Guitar,Vocal.Drawing)パンダ(chorus)

open 18:30 / start 19:30
料金 3500円+500円(1drink)
予約メール : yoyaku1@kichimu.la

4/23 千駄木Bar Isshee 

フェルナンド・カブサッキ(Guitar)+内橋和久(Guitar)デュオ

open 19:30 start 20:00
投げ銭制(別途チャージ ¥500 + 1order )
予約 : barisshee@keh.biglobe.ne.jp
http://www.bloc.jp/barisshee/

4/24 下北沢440 ランチライブ

フェルナンド・カブサッキ(Guitar)+勝井祐二(Violin) デュオ

open 12:30 start 13:30  ¥2000+1 order
info 03-3422-9440
http://www.club251.co.jp/440/



FERNANDO KABUSACKI JAPAN TOUR 2016

4/7 NAGOYA TOKUZO
4/8 OSAKA Kanadian
4/9 KYOTO UrBANGUILD
4/10 KOBE Guggenheim House
4/11 SHIGA Shuyukan
4/13 MOTOSUMIYOSHI (Kawasaki) POWERS2
4/14 MOTOSUMIYOSHI (Kawasaki) POWERS2
4/16 SAPPORO PROVO
4/17 SHINJUKU Pit inn
4/18 SHIMOKITAZAWA 440
4/19 SHIMOKITAZAWA 440
4/22 KICHIJOJI Kichimu
4/23 SENDAGI Bar Isshee
4/24 SHIMOKITAZAWA 440 lunch time live





















2016-03-07

【VIDEO】 Lydmor & Bon Homme: Missed Out On Disco




デンマークのエレクトロポップ・デュオ「リドゥモア&ボン・オム」のアルバム『Seven Dreams Of Fire』からの最新PV届きました!アルバムのハイライトとも言えるアップ・ナンバー「Missed Out On Disco」です。











2016-03-03

【余談】 Studio One Showcase - The Sound Of Studio One In The 1970s




レゲエの名門レーベル「スタジオワン」の1970年代音源集。


60年代後半、スカタライツが解散し、ジャッキー・ミットゥーがジャマイカを離れ、看板アーティストを次々と失ったスタジオワン。


その先行きが危ぶまれるも、オーナーのクレメント・ドッドは以前と変わることなく目鼻をきかせて新しいアーティストを次々と発掘して難局を乗り越え、その後世界中で吹き荒れることになるレゲエ旋風の礎を築き上げたのです。


そんな過渡期のスタワン・ショウケース。


収録アーティストは、ホレス・アンディ、シュガー・マイノット、フレディ・マクレガー、ディリンジャー、プリンス・ジャズボー、ヘプトーンズ、ゲイラッズやウィローズなどなど。


シンガー、ディージェイ、バンド。いずれもいい役者がそろっております。


日本盤はヘヴィーな24ページのブックレット対訳付。




https://soundsoftheuniverse.com/sjr/product/studio-one-showcase-the-sound-of-studio-one-in-the-1970-s




















2016-03-01

DANI SICILIANO: Dani Siciliano




ハーバートの歌姫ダニ・シシリアーノがまさかのソロ作カムバック!


物憂げな「うた」と絶妙な泣きメロ、ノスタルジックなムードを持ったあの独特のソングライティングはそのままに、ハーバート期と全く変わらぬ圧倒的な世界観をほぼ全編ダニ自身のプロデュースで見事に描き切った渾身の一枚!
















ダニ・シシリアーノ/ダニ・シシリアーノ

DANI SICILIANO: Dani Siciliano
Circus Company / Wordandsound / ritmo calentito


01. Why
02. Take Two
03. Blink
04. So Amazing
05. I’m The Question
06. Come On
07. Dragons
08. Together
09. Chasing The Sun
10. Gone Are Those Days
11. Sincerely


◆ ドクター・ロキットやソフト・ピンク・トゥルース名義を含め初期のハーバート作品のほとんどで麗しの美声を披露、ハーバートのブレイクに大きく貢献した歌姫ダニ・シシリアーノ。


◆ ハーバートとの共同プロデュースで名門K7から2004年に『Likes...』でソロ・デビュー、2006年のセカンド『Slappers』ではキティ・デイジー&ルイスをフィーチャーした「Why Can't I Make You High」でカントリーにも急接近、ジャズ/エレクトロニカとインディをまたいだ幅広い支持を獲得して不動の人気を確立したシンガー/ソングライターによる久々のフル・アルバム。


◆ ハーバートを思わせる隙間の妙、抑制をきかせたクールなサウンド、ダニ独特の物憂げな歌いくち、絶妙なタイミングでフラっと現れる泣きのメロディとノスタルジックなムードをまとったサウンドスケープをミックスして、ハーバート期と全く変わらぬ、淡色ながらも深く染み入る圧倒的な世界観を描き上げることに成功!


◆ フォーキィでときどきブルージィ、エレクトロニックなところもあったりグルーヴィーな曲もあったり、出音は違いますが、『Bodily Functions』のハーバートを思わせる、シンプルに見えながら実は複雑でヒネリがタップリきいている、一筋縄ではいかないウタモノ/SSWアルバムになってます。


◆ しかもほぼ全編を自身のセルフ・プロデュースで制作、3枚目というこのタイミングでシンプルに『Dani Siciliano』と題したのも納得の、ひしひしと彼女の自信が伝わる入魂の一枚です。ソウル入ってます!


◆ 従来からのダニやハーバートのファンはもとより、MORR MUSIC周辺のエレクトロニカ/インディ好き、トレイシー・ソーンやドット・アリソンのファンにもオススメできるポップ作品です。


◆ DOPやニコラス・ジャーを輩出したフランスの名門エレクトロニック・レーベル、サーカス・カンパニーからのリリース。





無事に発売となりました。
新宿のタワレコさん丁寧なコメント付きで試聴機に入れていただいております。
















雑誌『POPEYE』で紹介いただきました!
















『TV Bros』誌で紹介いただきました!
















『EYESCREAM』誌で紹介いただきました!
















タワレコ『bounce』でレビューいただいております。
















『ミュージック・マガジン』誌レビューいただいてます。
















『CDジャーナル』誌で「今月の推薦盤」にピックアップいただいております。
「ライやインクに通じる透明感あふれるグルーヴに、ダニの美意識が艶やかに浮かび上がる」

















『Mikiki』でレビューいただきました!

http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/10988



タワレコさんオンライン・ページでリリース情報を紹介いただきました!

http://tower.jp/article/feature_item/2016/03/29/0105



HMVさんオンライン・ページでリリース情報をご紹介いただきました!










http://www.hmv.co.jp/artist_Dani-Siciliano_000000000229811/item_Dani-Siciliano_6915871