2016-12-29

【余談】 KLYNE: Water Flow / Wit U




ディスクロージャー「Omen」のリミックスで2015年に急浮上、昨年フランスのビコーズ・ミュージックとサインしたプロダクション・デュオ<KLYNE>が「Don't Stop」に続く新曲「Water Flow」を発表。


レーベル・メイトのクリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズのツアーにも随行するなど着実にステップアップを続けている新人です。










2016-12-28

CABANNE: Discopathy




名門Perlonからのリリースやデトロイトの巨匠ダニエル・ベルによる寵愛でも知られるフレンチ・ミニマルのベテランCabanne。


ジャジー&スウィンギンな洗練された出音を武器にジャーマン勢と別ベクトルを進み独自のファン・ベースを築き上げてきたパリの奇才が、突飛なアイデアとユーモアあふれる遊び心、緻密なストラクチャーにひとしずくのグルーヴをミックスして完成させた、15年越えキャリアの集大成となる力作『Discopathy』。


意外にもこれが初のフル・アルバムです。


是非!


















CABANNE: Discopathy
(minibar music / WORDANDSOUND)


01. MC.
02. My T. )
03. Nastish.
04. Dizzy.
05. Minguz.
06. RSO
07. Block
08. Fr4
09. Pope Korn
10. Liquid napping
11. Swinging in the rain


◆ 同郷の盟友ARKとのタッグ「Copacabannark」名義で独名門Perlonからもシングルをリリース、リカルド・ヴィラロボスを中心としたラップトップの即興プロジェクト「Narod Niki」の一員としてリッチー・ホウティンやダニエル・ベルらともステージをシェア、00年代半ば以降、テクノやハウスをクロスしたエレクトロニック・シーンを代表するトップ・プロデューサーとしてワールドワイドな人気を博してきたパリのCabanne。


◆ ジャズ・ミュージシャンとしての顔も持ち合わせ、かねてからジャジー&スウィンギンな洗練されたサウンドを武器にジャーマン勢と別ベクトルを進み独自のファン・ベースを築き上げてきたフレンチ・ミニマルの奇才による、キャリア15年越えで初めてのフル・アルバム。


◆ 突飛なアイデアとユーモアあふれる遊び心、緻密なストラクチャーにひとしずくのグルーヴをミックス!『Discopathy』は、音数少なめながらも柔らかくメロディアスなサウンドをそこかしこに散りばめた、ヘッドフォン・リスニングでも心地よく揺らぐ傑作。


◆ 「Discopathy」とは「椎間板ヘルニア」を意味するそうです。


◆ DJグレゴリー a.k.a. Point Gのリリースでも世間を驚かせた、Cabanne自身が主宰する「Minibar」レーベルからのリリース。


★ 『MIKIKI』でご紹介いただきました!

→ http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/13085







2016-12-16

【余談】 New Orleans Funk 4: Voodoo Fire In New Orleans 1951-75




「ヴードゥー・ファイヤー」というサブ・タイトルからしていい感じなソウル・ジャズの『ニューオーリンズ・ファンク』シリーズ第四弾が発売に。


https://soundsoftheuniverse.com/sjr/product/voodoo-fire-in-new-orleans


ドクター・ジョンやクラッシュほか数多のカバーでもおなじみのジェイムズ・ウェインズ「Junco Partner」も収録。


他にも、デイヴ・バーソロミュー「The Monkey」(50年代)、エルド・リッジ・ホルムズ「Pop, Popcorn Children」(60年代)からチョコレート・ミルク「Action Speaks Louder Than Words」(70年代)まで、幅広く様々な年代の音源を網羅しながらクレセント・シティ独自のファンク・スタイルを総括。


アフリカ、ハイチ、フランス、スペインやカナダなど、様々なルーツのせめぎ合いの上に出来上がった、まさにこの国この町の歴史の縮図とも言うべき珠玉の楽曲の数々をこの一枚でいい具合につまみ喰い。


ごちそうさまです!











2016-12-15

【余談】 OCTAVE ONE: Love by Machne




デトロイト第二世代筆頭オクタヴ・ワン新作『Love by Machne』が完成。


前々作から前作まではだいぶ間がありましたが、今回はずいぶんと早かった。


人気や知名度は高いけどアルバム単位ではあまりリリースがない、というアーティストも多いデトロイト界隈ですが、彼らはコンスタントに制作を継続しております。


ストイックな「7 B4 Dawn」から後半にかけての荒々しくも華やかなマシーン・ソウル具合がたまりません。


エモーショナルなハウス曲の「Just Don’t Speak (Midnight Sun Redub)」もいい感じ。


力作です。









2016-12-14

Le Couleur: P​.​O​.​P




ノスタルジックな80年代歌謡ムードとディスコ・サウンド、メトロノミーやカット・コピーを思わせるインディ/シンセ感覚、セバスチャン・テリエ的フレンチ・モードをミックスして全く新しいモダン/ヴィンテージなシンセポップを奏でる、ヤング・ギャラクシーやフォックストロットを生んだカナダはモントリオール発の注目ニューカマー「Le Couleur(ル・クルール)」がついに日本上陸!
















Le Couleur: P​.​O​.​P
Lisbon Lux Records

1. Nunca Será
2. Underage
3. P.O.P.
4. Discolombo
5. Premier Contact
6. La Fuite De Barbara (Bonus Track)
7. Son Naturel
8. L'Amour Le Jour
9. Starlite
10. Copilote
11. Éclat (Bonus Track)
12. Ascenseur Tropical
13. Encore 


◆ ベトナム系カナダ人の女性ボーカリスト、ロランス・ジル・ドー率いる、モントリオールを拠点とするシンセポップ・トリオの「ル・クルール」による2017年最新アルバム『P.O.P.』。


◆ ル・クルールは、2010年のデビュー以来、現在進行形のインディ・ミュージックやバレアリック/イタロ・ディスコとフレンチ・ポップ、ノスタルジックな歌謡ムードをユニークなさじ加減でミックスして独自のモダン・ヴィンテージを追及してきたカナディアン・シーンのネクスト・ブレイク注目株。


◆ 待望の最新作『P.O.P.』は、カット・コピーやメトロノミーのごとくにブラック/ダンス・ミュージックとインディ・ロックの垣根を軽やかに往来しながら、セバスチャン・テリエ直結のコズミックなシンセ・サウンドと官能的なフランス語詞によりウェットで幻想的な独自の音世界を創出、圧倒的にユニークなキャラクターで「フレンチ」の壁を見事に突き崩すことに成功した快心の一枚です。


◆ 多幸感あふれるバレアリック・ポップのM③「P.O.P.」、胸締め付けるメロウなギターが炸裂したAORキラーのM⑤「Premier Contact」、インストながらも存在感のあるM⑥「La Fuite De Barbara」、鉄板のシンセ・リフ冒頭数秒で爆死確実なM⑧「L'Amour Le Jour」、ニューウェイヴなM⑩「Copilote」やアップテンポなM⑪「Éclat」などなど、いずれ劣らぬ煌びやかなキラーを満載!


◆ そして極めつけはB級映画かサスペンス・ドラマのエンディングにしか聞こえないM④「Diiscolombo」!米英のインディ・バンドでは絶対に出すことのできないアヤシ過ぎるこの世界観!そしてそこからの次曲「Premier Contact」への落差!


◆ ヤング・ギャラクシーやフォックストロットを生はじめナイスなインディ・アクトを多く送り出してきたカナダのモントリオール。その中でも突出した異彩を放つ期待度マックスの注目ニューカマーです。


ご注目ください!




2016-12-13

LOS DANDY'S: Lindo Amorcito




ペルーのクンビア・バンド、ロス・ダンディーズが1985年に残したデジタル・クンビアのプロトタイプとも言うべき驚きのレア・アルバムがファラウェイ・サウンズから復刻。


うなりを上げるソリッドなリズムとサイケデリックなギター・サウンド、トロピカルな華やかさと胸締め付ける郷愁の得も言われぬミクスチャー、そこに80年代ならではの電子エフェクトが飛び交う個性的なトラックを満載しております。















ロス・ダンディーズ/リンド・アモルシート

LOS DANDY'S: Lindo Amorcito
Pharaway Sounds

1. Lindo Amorcito (Cumbia)
2. Zinecio (Cumbia)
3. Tu Adiós (Cumbia Folk)
4. La Solterona (Cumbia)
5. Loco Por Tu Amor (Cumbia)
6. Falsa (Cumbia)
7. Tu Cucu (Cumbia Beat)
8. La Burrita (Cumbia)
9. Para Qué Vivir (Cumbia)
10. Roxanita (Cumbia)
11. Normal Nomás (Cumbia)
12. Pa’ Todas Hay (Guaracha)
13. Mi sufrimiento (Guaracha)
14. Din Don Dan (Cumbia)


◆ ロス・ダンディーズのリーダーのエクトル・ファルファンは音楽一家に生まれ育ち14歳でこのロス・ダンディーズを立ち上げた。


◆ ケティ・パロディに認められ彼女のレーベル「シデラル」からシングルをリリースしたことをきっかけにレコーディング・アーティストとしてのキャリアをスタート、70年代から80年代にかけていくつかのヒット・シングルを残したあと、1985年に、バンブー・レーベルから初めてのフル・アルバムをリリース。


◆ そのバンブー盤が、数々のレアな世界音楽発掘を手掛けてきたスペインのファラウェイ・サウンズから世界初CD化。


◆  エクトルはその後ペルーのトロピカル音楽のスター・ミュージシャンらと共にロス・ヒガンテス・デ・ラ・クンビアというバンドをはじめ、今もこのグループで演奏している。