2013-11-01

IMPERIAL TIGER OTCHESTRA: Wax





アフロビートやディープファンク以降のフロア・モードに
のせてエチオピア音楽を現代に蘇らせるスイスのエチオ虎こと
インペリアル・タイガー・オーケストラによる待望の新作が完成!


エチオピーク直系の揺れる歌謡ムードを引き継ぎつつ、
重厚なホーンのアレンジや演奏に更なる磨きをかけながら、
シンセを大胆に導入したオブスキュア度5割増しの怪し過ぎる
ハイブリッド・エスノ・トランスを展開。


ジャイルズ・ピーターソンも太鼓判、トレバー・ジャクソン、
ロラン・ガルニエ、シンデンなどといったクラブ系DJたちをも
トリコにした鉄壁のハチロク・グルーヴが再び大暴走!


インペリアル・タイガー・オーケストラ/ワックス
IMPERIAL TIGER OTCHESTRA: Wax
Moi J’Connais / ritmo calentito (RTMCD-1076)

1. Konso
2. Lelele
3. Yasheryshery
4. Bechereka moshete
5. Che Belew
6. Shered
7. Tgeregna
8. El Naas Elgiafa
9. Sudani Tune









◆ デビューEP『Addis-Abeba』と続くアルバム『メルカート』が地元スイスのみならずフランスやUKでもヒットして注目を集めたインペリアル・タイガー・オーケストラ。その待望の新作アルバムが完成。


◆ アンティバラス的な現在進行形アフロビートや、クラブジャズ/ヒップホップ以降のディープファンク的なマインドで、トラディショナルなエチオピア音楽を2010年代のダンスフロアへと蘇らせたユニークなグローバル・グルーヴは、生音ジャズ、ファンク、ワールド・ミュージックからジャムバンド系のリスナーまで、幅広いオーディエンスから支持を集めました。


◆ 2年半ぶりのこの新作では、そんな彼らの持ち味であるエチオピアとレアグルーヴ/ファンクのミクスチャーに更なる磨きをかけつつ、アナログ・シンセを大胆に取り入れた驚きの新機軸で、またまたファンをノックアウト。野太くヘヴィーでありながらもどこか艶めかしく、まるでギャング・ギャング・ダンスがエチオピークにトライしたかのような不思議なトランス感覚がフレッシュ。


◆ 『エチオピーク』シリーズの発起人であるフランシス・ファルセットにも認められ本場アヂスアベバでも演奏するなど、エチオピア音楽のマニア筋からも高い評価を受けながら、伝統とエッジな感覚が絶妙なバランスで釣り合いをみせたユニークなサウンドとグルーヴでまったく独自の立ち位置を切り拓いたインペリアル・タイガー・オーケストラ。


◆ アンティバラスやムラトゥ・アスタケあたりのファンはマスト。ディープファンク、レアグルーヴ、アフロビート、クラブジャズやワールド音楽ファンのみならず、ジャズマンやストーンズ・スロウあたりのディガー系、ファインダーズ・キーパーズやサブライム・フリークエンシーズ的なニッチ筋、ジャムバンドや野外フェス好きなどなど、幅広くレコメンできる逸材です。是非とも引き続きのサポートを!