2016-08-31

BRANDT BRAUER FRICK: BBF Summer Mix




8月も終わってしまいますが!


BRANDT BRAUER FRICK(ブラント・バウアー・フリック)の夏ミックス、いかがでしょうか。シッポリといい感じです。


彼らはこの秋、新作をビコーズ・ミュージックからリリース予定。


ご期待ください。

 

2016-08-27

THE LIMIÑANAS: Garden Of Love (Andrew Weatherall Remix)





パスカル・コムラードとのコラボでも知られる南仏の夫婦ガレージ・デュオ「リミニャナス」のピーター・フックをフィーチャーした新曲をウェザオールがリミックス!


ライオネル・リミニャナ氏によると、2009年に『Je Ne Suis Pas Très Drogue』をシングルで出したとき、ロンドンのラジオでウェザオールがこの曲をかけてくれたのがはじまりだったとのこと。その後、南仏カルカソンヌでウェザオールがやっているフェスティバルへの出演依頼が、フェスをウェザオールと共に切り盛りするバーニー・ファーブルから舞い込み、カルカソンヌの古城で初めてウェザオール本人と対面。両者は以来交流を保ち続けているそうです。


シングルはオリジナルの「Garden Of Love」と、ウェザオールによるふたつの異なるリミックスを収録。ビコーズ・ミュージックから9月にヴァイナルで発売。




THE LIMIÑANAS: Garden Of Love (Andrew Weatherall Remix)
(Lionel Limiñana / Because Music)   EP BEC5156552    

Tracklist Vinyl EP:

A1/ THE LIMIÑANAS – GARDEN OF LOVE
A2/ THE LIMIÑANAS – GARDEN OF LOVE (ANDREW WEATHERALL REMIX – LUNDI MOUILLÉ)

B/ THE LIMIÑANAS – GARDEN OF LOVE (ANDREW WEATHERALL REMIX – MARDI MOUILLÉ)







オリジナル・バージョンはこんな感じ:













2016-08-25

【来日情報】 PRINS THOMAS JAPAN TOUR 2016






プリンス・トーマス来日!


9/3(土) 東京 CONTACT

9/4(日) 札幌 BIG FUN FESTIVAL


詳細は http://ahbproduction.com/2016/08/16/prins-thomas-japan-tour-2016/ にてご確認ください。


スモールタウン・スーパーサウンドからのアルバム『Principe del Norte』発売後は初めてのツアーになります。リミックス盤『Principe del Norte Remixed』もリリース!是非お近くの会場まで足をお運びいただけたらと!


ツアーのこと、リミックス盤のこと、各所でお取り上げいただいてます!


【ele-king】 http://www.ele-king.net/news/005252/

【higher frequency】 http://higher-frequency.com/news/prins-thomas-contact-big-fun-principe-del-norte-remixed

【clubberia】 http://www.clubberia.com/ja/news/5977-Prins-Thomas/

【resident advisor】 https://jp.residentadvisor.net/news.aspx?id=35964

【DISKUNION】 http://diskunion.net/clubt/ct/news/article/4/61000







リミックス盤は9月14日日本先行発売!ジ・オーブやらハイエログリフィック・ビーングやら、とても賑やかなメンツが集っております。↓↓↓のオリジ盤に収録し切れなかった未発表新曲も3曲アリ!




こちらオリジナル盤のほうも、未聴のみなさま、この機会に是非チェックいただけましたらと!オーブやKLF、ブラックドッグらテクノ時代初期のIDM/アンビエントへのオマージュとなるナイスな企画盤です。











 

2016-08-24

CRYSTALAUGUR: Terranaut




「レア度限りなくマックス」なシンガポールの辺境サイケ名盤がついに初の正規再発。


70年代初頭にしてこの出音このクオリティ!現行バンドと聞き違えるほどのイマっぽいローファイ&サイケ感が最高にクール!しかも当時メンバー全員高校生!!!


「学生バンドの最高峰」とも言われるそのハイクオリティな内容とシンガポールの自主盤という希少性が相まって世界中のサイケ・マニアたちを長年トリコにしてきた究極の逸品がついに陥落&CD化されました。是非チェックいただけたらと。















クリスタローガー/テラノート

CRYSTALAUGUR: Terranaut
Out-Sider / ritmo calentito


1. Terranaut
2. I'll Be Remembered
3. Cosmic Journey
4. You've Got To Rap (......)
5. Uppachit Creek
6. Easy Term Pleasure
7. Pams Song
8. Number 4
9. Goodbye


◆ シンガポール在住の4人のハイスクール・キッズたちが70年代初頭に部活で始めたスクール・バンド=クリスタローガーによる自主制作の唯一作『Terranaut』が初の正規再発CD化!


◆ 『Terranaut』はハンス・ポコラ監修のサイケのガイド本最高峰『Record Collector Dream』で「レア度限りなくマックス」と紹介され世界中のレコード収集家の注目を集めた伝説のレア盤。


◆ シンガポール製造のプライベート盤ということで、オリジナルはほぼ入手不可能な神話レベルの希少盤です。しかしながらそのクオリティゆえ熱心なファンのあいだでは長年熾烈なビット合戦が繰り広げられてきた人気のレコード。90年代から2000年代にかけては幾度となくブートレッグも出回りました。


◆ 何よりも特筆すべきはその内容です。現行シーンとも確実にリンクしてくるイマ感あふれるソフトタッチでポップなローファイ&サイケ感覚が最高にクール!ボーカル曲だけでなくコズミックでクールなインスト・チューンも爆死確実!ところどころにグルーヴィーでファンクなテイストもあり、レアグルーヴ系のリスナーにも是非トライしていただきたいです。


◆ 「学生バンドの最高峰」の看板に偽りはナシ。70年代初頭のハイスクールでこのクオリティは完全に突出しています。レア度とクオリティのベスト・バランスを体現した奇跡の一枚。


◆ オリジナルは75年、バンドのセルフ・レーベル「Warped Records」からのリリース。スペインの再発レーベル「Guerssen」傘下の「Out-Sider」レーベルからの再発。『Ugly Things』や『Galactic Zoo Dossier』のコントリビューターとしてもおなじみのジャーナリスト、Jeremy Cargillによる詳細な解説(日本語対訳付)も必見です。


























2016-08-22

LAURENCE VANAY: La Petite Fenêtre




フランスのプログレ巨頭「マグマ」のローラン・チボーの奥方で、ピンク・フロイド、デヴィッド・ボウイやT・レックスもアルバムを録音した伝説のスタジオ「シャトー」のアレンジャー、エンジニアとしても暗躍、マグマ周辺のプログレ・ファンだけでなくサイケやレアグルーヴ方面のコレクターからもディグられ2000年代に入りニュー・ディスカバリーとして急浮上した仏地下シーンのカルト・アーティスト、ローランス・ヴァネイの70年代未発売アルバム2枚が米ライオン・プロダクションから世界初CD化されました。


こちらは今回同時復刻された『Les Soleile De La Vie(いのちの太陽)』のあと、1970年代末に録音された…もののまたも(今回はシャトーの経営問題の余波で)お蔵入りとなってしまった未発売作品です。


得も言われぬエレピの浮遊感、メランコリックなムードとフロア映えする力強いリズム、一抹のサイケ・ムード、そしてシャトーならではのくぐもった独特の音の温もりが混然一体となったサウンドはここでも健在!


時代の先を行き過ぎたヴァネイ!その才能を余すところなく克明に刻み込んだ、埋もれたままにしておくには惜し過ぎる大傑作です。


こちらはアルバム楽曲の別バージョン2曲と彼女が作曲を担当したピエール・ザノーネ監督の映画『Glaciers Interdits』のサントラ6曲をボーナス・トラックとして追加収録。


オリジナルのマスターテープからリマスター。
24ページのブックレット英文の対訳を封入。


ローランス・ヴァネイ/小さな窓

LAURENCE VANAY: La Petite Fenêtre
Lion Productions / ritmo calentito




01. La Petite Fenêtre
02. Le Jardin d’Archambault
03. L’Oiseau de lune
04. Chantal
05. Arc en ciel
06. Aigue Marine
07. Requiem en blue
08. L’Avenir
09. Lettre à ma petit fille
10. La Lumière éclatèe

Bonus Tracks
11. La Petite Fenêtre (alternate)
12. L’Avenir (vocal version)

Glaciers Interdits (music for a film by Pierre Zanone)
13. Glaciers Interdits (Generique 1)
14. Glaciers Interdits (Generique 2)
15. Glaciers Interdits (Guitarre solo, synthe solo + melange)
16. Glaciers Interdits (piano+ synthe + Fender)
17. Glaciers Interdits (synthe solo)
18. Glaciers Interdits (sounds)














LAURENCE VANAY: Les Soleile De La Vie






フランスのプログレ巨頭「マグマ」のローラン・チボーの奥方で、ピンク・フロイド、デヴィッド・ボウイやT・レックスもアルバムを録音した伝説のスタジオ「シャトー」のアレンジャー、エンジニアとしても暗躍、マグマ周辺のプログレ・ファンだけでなくサイケやレアグルーヴ方面のコレクターからもディグられ2000年代に入りニュー・ディスカバリーとして急浮上した仏地下シーンのカルト・アーティスト、ローランス・ヴァネイの70年代未発売アルバム2枚が米ライオン・プロダクションから世界初CD化されました。


『Galaxies』(74年)と『Evening Colours』(75年)という2枚のアルバムがコレクターズ・アイテムと化しロックとレアグルーヴをまたいで人気のヴァネイ。


1977年に録音されたこの『Les Soleile De La Vie』(いのちの太陽)は、もともと『Evening Colours』に続くサード・アルバムとして制作が進められ、フランスのデッカがリリースに名乗りを上げていましたが、作業の遅れから発売タイミングを失いそのままお蔵入りとなってしまっていたそうです。


『Evening Colours』でも彼女をサポートしたセルジュ・デリアンとジャン・シュヴァリエが引き続き参加、さらにトランジット・エクスプレスのジャン・クロード・グセリ、マグマのフランシス・モーゼとYSのミシェル・サンタンゲリが脇を固めた最強の布陣で、フレンチ特有のメランコリーとプログレの牧歌的ムード、辺境感をミックスしながらジャズロックとファンクを股に掛けた極上のインスト・コズミック・サウンドを展開しています。


覚醒を誘うアシッドなフルートや薄く被せられたコーラスのトッピングもヤヴァい!


CDフォーマットでの初リリースを祝して80年代や90年代の未発表6曲をボーナストラックとして追加収録しています。


オリジナルのマスターテープからリマスター。
24ページのブックレット英文の対訳を封入。


ヴァネイは本作のあとさらにもう一枚、『La Petite Fenêtre(小さな窓)』なる作品を70年代末にレコーディングするも未発表に。今回そちらも同時に復刻されております。是非チェックいただけたらと。
















ローランス・ヴァネイ/いのちの太陽

LAURENCE VANAY: Les Soleile De La Vie
Lion Production / ritmo calentito

01. Les Soleils de la vie
02. MOR
03. L’été en cage
04. Des Yeux dorés
05. L’étoile de l’au delà
06. Majunga
07. Mamie
08. Ovalidia
09. Picopiki
10. Des éclats de lune
11. Quatre Nuages

Bonus Tracks:
12. Mon Vaisseau de Pierre (1985)
13. Porteur de lumiere (1987)
14. Chant de Loire et de mer
15. Mini Danse (1985)
16. Celui qui gagne, c’est bien celui qui perd (1986)
17. Petit Prince (1994)











2016-08-19

PEPE SANCHEZ Y SU ROCK BAND: Regresion




レアグルーヴ・クラシックス「Sentimiento」でおなじみペペ・サンチェスのスパニッシュ・ジャズ激レア盤『Regresion』がリイシュー。


火を噴くような灼熱のホーンとフロアを揺るがすマッシヴなブレイクを持つダンサー爆死のキラーを満載した強力盤ながらスペイン・オンリーのマイナー皿のため中古でもなかなか見かけないレアな一枚です。


ダイアナ・ロスやバリー・ホワイトらアメリカの著名アーティストとも共演していた地元では知らぬ者のいない名セッション・プレイヤー、そのキャリアの頂点を記した絶品アルバム初CD化企画!















ペペ・サンチェス&ヒズ・ロック・バンド/リグレッション

PEPE SANCHEZ Y SU ROCK BAND: Regresion
Pharaway Sounds / ritmo calentito (RTMCD-1215)

1 Sentimiento
2 Paisajes
3 Regresión
4 Nostalgia
5 A Mi Tierra
6 Cantares
7 Renacimiento
8 Love Me ***
9 Encuentros En la 5ª Dimensión ***

***ボーナストラック


◆ 70年代にジャズ・ドラマーとしてキャリアをスタート、スペイン音楽シーンに欠くことのできない名セッション・プレイヤーとして幅広く活躍したペペ・サンチェス。


◆ ダイアナ・ロス、バリー・ホワイトやシルヴェッティなどアメリカの著名アーティストとも共演していたマドリッドを代表する屈指のグルーヴ・モンスターによる記念すべきファースト・アルバム(オリジナル発売:1976年)初CD化企画。


◆ 米ファンタジー・レコードの音源をスペインでライセンス発売していた地元のジャズ名門「Marfer」からリリースされていた本作は、火を噴くような灼熱のホーンとフロアを揺るがすマッシヴなブレイクを持つダンサー爆死のキラーを満載した強力盤ながらも国外でのリリースはなく多くのコレクターがいまだウォント・リストにその名を挙げるレア盤です。


◆ 地元マドリッドのクラブジャズ系レーベル「ハイトップ」が2000年代に本作収録の「Sentimiento」をコンピ収録して以降レアグルーヴ界隈で広くその名が知られるようになったスパニッシュ・ジャズ・シーンの至宝。トランペット、サックス、ピアノやパーカッションほかバックのメンツもスペインのトップ・ミュージシャンばかりで、丁々発止のソロや怒涛のインプロ&タイトなアンサンブルも激烈ホット!「Sentimiento」以外もハイクオリティなフロア・キラー~レアグル/ジャズロック良曲を満載です!


◆ ボーナストラック2曲収録(80年のシングル音源、そのディスコ具合もイイ感じです!)。


◆ 16ページブックレット英文解説日本語対訳付。中東系の良質な再発を数多く手がけるファラウェイ・サウンズからのリイシュー。





















2016-08-16

【余談】 DEEP FOREST: Evo & Devo






グラミー・アーティスト、ディープ・フォレストまさかの新作『Evo & Devo』。


ディープ・フォレストはもともとエリック・ムーケとマイケル・サンチェスというふたりのフランス人がやっていたプロジェクトで、テレックスのダン・ラックスマンがプロデュースで参加した1992年の初作『Deep Forest』は母国フランスのヴィクトワール(フランス版グラミーとも言われる音楽賞)のみならずアメリカのグラミーでも「ベスト・ワールド・アルバム」の栄誉に輝くなど世界的に話題となりました。


2000年代半ばに長く活動を共にしたマイケルがグループを離れて以降、エリック・ムーケは単独で「ディープ・シリーズ」を展開、2008年の『DEEP BRASIL』を皮切りに、『DEEP INDIA』~『DEEP AFRICA』という3枚のコンセプト作品をリリースしてきましたが、久々に「ディープ・フォレスト」へと回帰、新たなスタジオ・アルバムを完成させました。


それがこの『Evo & Devo』です。


いかにもディープ・フォレストらしいエスノ/ニューエイジ・ミクスチャー・サウンドを、コンテンポラリーなエレクトロニック音楽の流れを追いかけつつ、アップデートした快作となっています。


意外とハマってしまいました!








2016-08-14

YUKSEK: Sweet Addiction




ジャスティス以降のフランスのエレクトロニック・シーンにおいてブレークボットと双璧をなすトップ・アクトとして絶大な人気を誇るユクセックが5年ぶりに新作をドロップ!


プレイ・ボタンを押したとたんに聞こえてくるのはなぜかトッド・ラングレン


前作以上にファンクな揺らぎとセクシーさを前面に打ち出したソウルフルなウタモノに悶絶!

















ユクセック/スウィート・アディクション

YUKSEK: Sweet Addiction
Partyfine / Wordandosund / ritmo calentito

1. Sweet Addiction (feat. Her)
2. Make It Easy (feat. Monika)
3. Golden Age
4. Switch Addiction
5. Make It Happen
6. Sweet Addiction (Clarens Remix) ←追加
7. Make It Easy (Fire Autoremix) ←追加


◆ 2011年のアルバム『Living on the Edge of Time』以来5年ぶりにユクセックが新作をドロップ。


◆ フレンチ・エレクトロの貴公子として世界を席巻したトップ・ランクのタレントによる、ダフトパンク以降のディスコ&ファンク・モードに対する次世代からの回答がこれだっ!


◆ iPhoneのコマーシャル・ソングでもおなじみ、ジュヴナイルのアルバムにも参加していたヴィクトル・ソルフの新プロジェクト<HER>をフィーチャーしたM①「Sweet Addiction」冒頭のヴィブラフォンの鳴りからいきなり期待がマックス振り切れるこの衝撃!


◆ 軽快なパーカッションに導かれた跳ねるリズムとロイ・エアーズばりの清涼感あふれるヴァイブ&抑えめながらもグっと曲を引き締めるいかにもフレンチなフィルター使い!ソウルフルな揺らぎの炸裂したエキサイティング過ぎるリード・トラックはRadio NovaやRadio FGなどフランスの主なラジオ局で続々へヴィー・ローテーション&話題沸騰!


◆ ダップ・キングス/ジ・アークスのホーマーのプロデュースでインディ・シーンも大注目のギリシャ人女性シンガー、モニカ(Monika)をフィーチャーしたM②「Make It Easy」も珠玉!


◆ 王道ディスコのカウベルと16ビートのハイハット、NRG注入パーカッション、スペイシーな電子エフェクトもぴゅんぴゅんイイ感じ!抑制をきかせながらジワジワと盛り上がるミッドテンポ・グルーヴでウォームアップ完了!


◆ M③「Golden Age」ではユクセック自身がマイクを握り80年代ファンクへの先祖返りを披露!


◆ 繊細なニュアンスを含むメロウでセクシーなソウルフル・サウンドを満載!ハウス・ミュージック以降の様々なエレクトロニック音楽のテクニックを駆使してディスコ&ファンクに真正面から取り組んだキャリアのネクスト・レヴェルを告げる野心作!


◆ 来年はついにアルバムも…あるのか!?その布石としてはじゅうぶん過ぎるインパクト特大な5曲入りEP。


◆ 【追加情報】 日本仕様盤はリミックス2曲を追加収録した7曲入りとなっております。
















2016-08-13

TELESPAZIO: Telespazio




バルデリのイタロ・マナーを受け継ぎながら革新的なニュー・モードを次々と打ち出し急浮上、DFA、キツネ、エロル・アルカンからゴルフ・チャンネルまで、メジャー/アンダーグラウンドの垣根を越え多種多様なDJ&レーベルのサポートを受け躍進を続けてきたイタリアの新世代アクト「テレスパツィオ」待望のフル・アルバムが、ジジ・マシン再評価のきっかけを作った同郷の名門「Hell Yeah」レーベルからリリースとなります。


スティーヴ・コーティー(チキンリップス/ベア・ファンク)に見出されニュー・ディスコからスタートした奇才がついに辿り着いたディスコ番外地の異端作!















テレスパツィオ/テレスパツィオ

TELESPAZIO: Telespazio
Hell Yeah Recordings / calentito

1. Barrier
2. In Motion
3. Nuvolari
4. Devices
5. Eyes In Ice ***
6. Glide Shot
7. Rays
8. Lfo Ride
9. Unstable

*** CDボーナストラック


◆ テレスパツィオは、00年代後半にチキンリップスのスティーヴ・コーティーにその才能を見出され彼のレーベル「ベア・ファンク」を主な拠点にニュー・ディスコ界隈からキャリアをスタートさせたイタリア人プロデューサー、ファブリツィオ・ママレーラ(Fabrizio Mammarella)によるソロ・プロジェクト。


◆ ファブリツィオはタフ・シティ・キッズのフィリップとのデュオ=Black SpumaやラブンタグやオプティモをもトリコにしたClap Rulesの一員としても活躍中。複数の名義やユニットを巧みに使い分けながら、ディスコ、テクノやインディの垣根を越え幅広いジャンルの音好きたちを魅了、キツネ、DFAやエロル・アルカンからもサポートを受けるなど、更なるジャンプアップが期待されるイタリア新世代の逸材です。


◆ 中でもテレスパツィオはDFAのダーク・サイドにも通じるエッジをきかせた実験的なスタイルが話題となり、熱心なファンのあいだで長くアルバムのリリースが待たれていたプロジェクト。その待望のフル・アルバムは、由緒正しいバルデリ・マナーを受け継ぎながらも、「コズミックとアーサー・ラッセルとDKMNTLとモ・ワックスによる多重クラッシュ」あるいは「プラッドがジョン・カーペンターをレクトロ化した」などとも例えられる、フリークアウトしまくりのエクスペリメンタルなディスコ・ノット・ディスコを満載。


◆ ロウなマシーン・ビートの上でエレクトロやファンク、ヒップホップ、テクノを巧みにミックスしながら誰にも真似できない前衛的なスロウ・ディスコを紡いだ、「バルデリ・チルドレンの異端児」の名にふさわしい傑作となりました。


◆ バレアリック・ガバ・サウンドシステムやテンペルホーフ&ジジ・マシンのリリースで気を吐く同郷の名門「Hell Yeah」と手を組み満を持して放つ初アルバム!


◆ M⑤「Eyes On Ice」は先行発売中のアナログ、デジタルには未収録、本邦初公開となる本CD盤のみのボーナス・トラック。


***


各誌いい感じでご紹介いただいております!


「モーリス・フルトンばりにエッジの立ったエレクトロ・サウンド」 --- 『bounce』


「ほがらかな魔性と明るい毒気にゆるく痙攣できる」 --- 『ミュージック・マガジン』


「打ち込みのビートがニュアンス豊かなのもいい」 --- 『CDジャーナル』














2016-08-12

PRINS THOMAS: Principe del Norte Remixed




初のアンビエント大作としてクロスオーバーな話題を呼んだプリンス・トーマスのアルバム『Principe del Norte』のリミックス企画が登場!


アルバム本編には惜しくも収めきれなかった驚きの蔵出し未発表新曲も交えながら、ジ・オーブ、ヴィラロボス、サン・アロー、ヤング・マルコ、I:Cube、ハイエログリフィック・ビーイング、ゲルト・ヤンソンから何とドゥンエンまで!


フロアで浴びるもよし、ディープなヘッドフォン・リスニングに浸るもよし、ひと筋縄ではいかない歴戦の猛者たちが圧巻の再構築仕事を披露した聴き応え十分の2枚組作品集!


プリンス・トーマス/プリンシペ・デル・ノルテ・リミックスド

PRINS THOMAS: Principe del Norte Remixed
Smalltown Supersound / calentito

CD 1

1. H (The Orb Orbient Mix)
2. B (Sun Araw Saddle Soap Remix)
3. D (Dungen Version)
4. J (Original Version)*
5. C (I:Cube Remix)
6. D (Hieroglyphic Being Remix)
7. C (Young Marco Remix)

CD 2

1. I (Original Version)*
2. A1 (Gerd Janson Prinspersonation Mix)
3. C (Ricardo Villalobos King Crab Remix)
4. C (Ricardo Villalobos Knödel Prince Dub)
5. H (The Orb Heaven Or Hell Remix)
6. K (Original Version)*
7. C (Prins Thomas Diskomiks)
8. D (Hieroglyphic Being Beat Rework)

* 未発表新曲


◆ 2015年に名門Eskimo Recordingsからリリースした、ガボール・ザボ、アクトレスからカート・ヴァイルまでを串刺しにしたミックス『Paradise Goulash』がジャンルを越え多くの音好きたちを魅了、ロングセラーとなったプリンス・トーマス。


◆ その追い風を受け2016年初頭に発表したスモールタウン・スーパーサウンドからの2枚組アンビエント大作『Principe del Norte』は、ジ・オーブやKLF、ブラックドッグらテクノ時代初期のIDM/アンビエントを参照した新規軸作で、またも従来のディスコ枠に留まらぬボーダーレスな話題を獲得。


◆ 進化を続ける北欧ディスコのフロントランナーは、ここ数年、ブライアン・フェリー、メトロノミー、テンスネークやホーリー・ゴーストなど、リミキサーとしてもポップ・ブレイク!かと思えばこの春には自身のレーベル「Full Pupp」傘下に新レーベル「Horizontal Mambo」を立ち上げるなど、インディ・ミュージック、メジャー・フィールドからアンダーグラウンドなダンスフロアまで、振れ幅の広い精力的な活動を展開して唯一無二のポジションを確立しつつあります。


◆ そんなトーマスが、『Principe del Norte』に収め切れなかった未発表新曲を含むリミックス・アルバム『Principe del Norte Remixed』を完成。


◆ リミキサーには、ジ・オーブ、リカルド・ヴィラロボス、サン・アロー、ヤング・マルコ、I:Cube、ハイエログリフィック・ビーイング、ゲルト・ヤンソン(Running Backレーベル主宰)、そしてスモールタウン・スーパーサウンドのサイケデリック・バンド、ドゥンエン(!)を起用。


◆ 鉄板のオーブ、狂気のサン・アロー、バンド再構築のドゥンエン、猥雑フレンチなI:Cube、シカゴでサン・ラーなハイエログリフィック・ビーイング、バレアリックなヤング・マルコ、ミニマルに締め上げるゲルト・ヤンソン、ダイエットしまくりヴィラロボスと、各シーンのトップ・プロデューサーたちが、トーマスの奥深く多彩な魅力を最大限に引き出して新たな角度から光を当てています。


◆ 相乗効果系あり、意外なコンビのケミカルあり、振れ幅広く雑食性も高く、そこにトーマス自身の楽曲(『Principe del Norte』未収の新曲)を効果的に挟み込みながら、全体としていかにもこの人らしい首尾一貫したムードを打ち出すことに成功。ただのリミックス・コンピとは明らかに一線を画した、DJとしてのトーマスの妙技も堪能できる、一度で二度も三度もオイシイ素晴らしい内容の作品に、仕上がりました。


◆ 新曲3曲、リミックス12トラック、またも2枚組の大作!


◆ 新曲「J」は昨年ツアーで日本に滞在していたときに作った曲だそうです。なのでタイトルは「J」。



来日もございます!!!


【来日情報】

9/3(土) 東京・渋谷 CONTACT

9/4(日) 札幌 BIG FUN


前回のAIRも素晴らしかったですが、果たして初CONTACTではどんなプレイを披露してくれるでしょうか。しかもGONNOさんと一緒ですよ!楽しみ過ぎる!!!札幌のBIG FUNは野外です。北の大地のオープンエアー・フェスティバルも心地よさそう。是非!!










 

2016-08-05

TRENTEMOLLER: Fixion




サヴェージズのジェニーをフィーチャーした先行シングル「River In Me」でまたまた大きなサプライズをもたらしてくれた、デンマークを代表するトップ・エレクトロニック・プロデューサー、トレントモラー待望の最新アルバム『フィクション』が完成しました。


母国ではリリースしたアルバムがことごとくナショナル・チャートでトップ10入りしている人気者は、ドラムスやブロンドレッドヘッドをフィーチャーした前作『ロスト』でインディ路線へと大胆にシフト・チェンジ、ダンス・ミュージックの枠を越えた幅広い層から支持を集めネクスト・レヴェルへとジャンプアップ。


トム・ヨークにもたとえられた衝撃デビューから10年、真価の問われる最新作は、ダンスフロアとエレクトロニクス、ライヴ・ミュージックのベスト・バランスを知り抜いたベテランによる妙技がまたも炸裂した渾身の一枚に、仕上がりました。
















トレントモラー/フィクション

TRENTEMOLLER: Fixion
In My Room / ritmo calentito

01. One Eye Open
02. Never Fade
03. Sinus
04. River In Me
05. Phoenicia
06. Redefine
07. My Conviction
08. November
09. Spinning
10. Circuits
11. Complicated
12. When The Shadows Fall


◆ トーマス・バーフォード(フーメイドフー、トムボーイ)と共にデンマークを代表するトップ・エレクトロニック・アクトに君臨、お隣りノルウェーのリンドストロームらと並んでインターナショナル・シーンでも高い人気を誇る北欧クラブ・シーンの顔役トレントモラー。


◆ 前作『Lost』ではドラムスやブロンド・レッドヘッドらをフィーチャーしたインディ路線で新境地を切り拓き古くからのファンを驚かせた。


◆ 3年ぶりのこの最新作『Fixion』(フィクション)は、リード・シングル④「River In Me」でサヴェージズのジェニー・ベスをボーカルにフィーチャー(トレントモラーはサヴェージズ最新作『Adore Life』のミックスを担当、その縁で今回のコラボが実現!)、『Lost』で披露したエレクトロニック・ポップなスタイルをさらにブラッシュアップ。


◆ ダンスフロアとエレクトロニクス、ライヴ・ミュージックのベスト・バランスを知り抜いたベテランの妙技が炸裂、ニューウェイヴなダンス・ロックとメランコリックな北欧エレクトロニカ、トレントモラーのトレードマークとも言えるアトモスフェリックでシネマティックなサウンドスケープをイイトコ取りした、実に聴き応えのあるハイクオリティなリスニング作品へと仕上げられております。


◆ 2006年の初作『Last Resort』がピッチフォークでトム・ヨークを引き合いに出し絶賛されたあの衝撃のデビューから10年、アンクル、ペット・ショップ・ボーイズやモービーほか話題のリミックスを次々と手掛け急浮上を果たし、フランツ・フェルディナンドのリミックスがグラミーにもノミネート、近年はマーティン・L・ゴア直々の指名でデペッシュ・モードの前座にもフックアップされるなどビッグネームからの信頼を積み重ね確実にステップアップを続けてきたトレントモラー。そのキャリアの集大成ともいえる素晴らしい傑作を届けてくれました。

















2016-08-02

【余談】 Nigeria Freedom Sounds!




英ソウルジャズの新作はナイジェリアです。


イギリスからの独立直後、フェラ・クティの先輩たちが60年代初頭に取り組んだカリプソ、ハイライフ、アパラ、マンボやジュジュを集めたコンピレーション。


https://soundsoftheuniverse.com/sjr/product/popular-music-and-the-birth-of-independent-nigeria-196063


いつもどおりブックレットは48ページ。ブ厚いです。植民地時代から独立運動、その後の混乱まで、国や地域の背景的な部分も含め詳細な解説も読み応えあります。






1. I.K. Dairo and his Blue Spots – E Ma Mobun Saya
2. Chris Ajilo and his Cubanos – Ariwo
3. I.K. Dairo and his Blue Spots – Aye Wa Kael
4. Charles Iwegbue and his Archibogs – Baby I Tire
5. Haruna Ishola and his Group – Iba Awon Agba
6. E.C. Arinze – Chukwu Fulum Nanya
7. Victor Ola-Iya and his Cool Cats – Cool Cats Invitation
8. Ganiyu Kale and his Guinea Mambo Orchestra – Iyawo-Ile
9. E.C. Arinze – Freedom Highlife
10. I.K. Dairo and his Blue Spots – Bonfo
11. Haruna Ishola and his Group – Owo Ni Fari
12. Apolos Empire Rhythm Orchestra – Cut your Coat According To Your Size
13. E.C. Arinze – Lumumba Calypso
14. Sammy Akpabot and his All Stars – Save For A Rainy Day
15. Ishie Brothers – Onyeoma Rosa
16. Godwin Omobuwa and his Soundmakers – Look, Look, Look
17. E.C. Arinze – Saturday Night
18. J.O. Araba and his Rhythm Blues – Iyawo Ma Pa Mi
19. Godwin Omobuwa and his Soundmakers – You Cheat Me
20. E.C. Arinze – Ozo Emena
21. Tes Dandies Dance Band – Obo Mi Ebe Mi
22. J.O. Araba and his Rhythm Blues – Olowofuja Sawa
23. I.K. Dairo and his Blue Spots – Omo Alara